そんな状況が数週間続いた。そして急な展開となった。
嫁が帰って来るのも月曜だ。そう決めつけていた。
その日は、土曜の夕方から友人と飲み出かけ良い感じに
酔った状態で家に戻った。誰も居ない部屋だ。テレビを点け
外で飲んで来たにも関わらず缶ビールをまた開けた。
そして、飲みながらそのまま寝落ちしていた。何かの音か
気配で目が覚めたと思う。一瞬頭の中が整理できなかった。
あれ?嫁が帰って来ている?今日は?…。もう深夜遅い時間
だっただろう。日にちは変わっていたが日曜日だよな。
見える場所には嫁のカバンが置かれていた。明かりの点いている
方に目をやると風呂場のある場所だった。ゆっくりと脱衣所に向かった。
浴室の窓ガラス越しに嫁の影が見えた。ようやく現実を整理できた。
部屋に戻り風呂から嫁が出てくるのを待った。ふと気付けば、まずまずの
時間が経っていた。やけに長いな?そう思い風呂場を覗いた。
まだ中に居るようだが浴室は静まり返っていた。外から嫁に声を
掛けてみたが返事が無かった。浴室の扉を開けると湯部にに浸かり
浴槽の淵に両腕を乗せた状態で寝てしまっていた。
おい!起きろよ。大丈夫なのか?と声を掛けたが反応なし。
仕方なく、浴室に入り腕を軽く叩くが起きない嫁。肩に手をやり
少し強く揺すると、ようやく目を覚ましたのか頭を上げた。
その時、嫁の体勢が変わったと同時に湯船の中に浸かって見える
嫁の体をもう何ヵ月ぶりだろうか。目に飛び込んできた。
嫁の体をみて興奮する中、慌てて脱衣所にあるバスタオルを取った。
ゆっくりと立ち上がる嫁。酒に酔っているのだろうが、初めて見る
嫁のふら付く姿に色んな感情が一気に湧き上がっていた。
更に驚く物を見てしまった。湯船から立ち上がり全てが露わになった
嫁の体だったが、生えていたはずの物が無くなっているように見えた。
ふら付く嫁に手を貸し体にはタオルを掛け部屋まで移動した。
倒れるようにソファーに座り込んだ嫁。濡れたままの体を拭くため
別のバスタオルを取り行った。部屋に戻るとソファーに体を横たわらせた
嫁が居た。体に巻いてあったタオルも少し肌蹴た状態。
横たわっている嫁の前に腰を降ろした。静かな寝息が聞こえた。
そんな嫁の姿を目の当たりにした。体に巻いてあったタオルを胸元から
剥がそうとしたが指先が緊張してしまった。まるで気付かれないように
タオルを剥がそうとしている自分に興奮していた。
少し興奮からか息を殺していたためか過呼吸気味になってしまった。
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