「健さん今はダメだって。」ハッキリとは聞き取れなかったが
そうとも受け取れる嫁の反応だった。
健さんが謝っていた。今はダメ…。?どういう意味なのか。
健さんにも火が付いたのろう。「ここではダメだって。」これに似た
意味の対応を嫁はしていた。ここでは?私は微かに聞こえて来る二人の
会話の内容に対しその場の状況を想像した。あくまでも想像だった。
「直接はダメだって。とにかく今日は終わりね。」
健さんの要求にも歯止めが付かなくなっていたのだろう。
分かった。すまない。寝るよ。最後に部屋に入る前に一つだけ頼みがある。
先に部屋に行くから部屋に入る前にオッパイを見せてくれないか?
そういった要望だった。 「はい…お休み」嫁のその言葉と同時にバタンっと
戸が閉まる音が大きく聞こえた。 多分だが、嫁も寝床についたのだろう。
聞き取りにくかったが令さんの声でした。「加奈ちゃん大丈夫?自分の事は自分で
責任もって行動してね。健さんは悪い人じゃないと思うけど加奈ちゃんは
人妻だよ。」そんな忠告をしていた。女同士だが寝ながら会話していたようだ。
繋がっていた携帯も予告なしに切れた。
その時点でこの後もまだ2日は帰って来ないことに嫉妬と心配が込み上げた。
一番強かったのは、それを理由にして興奮したいた事実も認める。
※元投稿はこちら >>