義母も横に座り飲み直した。 義母から急に話題の違う
事を言われた。開いている部屋を見てみないかだった。
一階の部屋を見学した。二階に有る部屋も見学させられた。
確かに一人では寂しいと思う家の大きいさだと改めて感じた。
下に降りて来たついでだったが、「今日はこの部屋で寝ればいいから。」と
言われ布団の準備もしてくれた。リビングに戻る時だった
「こう太くん。まだ寒いね。」そう言って私の腕に抱き付いた。
義母の胸が私の腕に当たり触れた所から義母の感触が伝わってきた。
理性を守る苦しい時間が始まった。一人の女性としか見れなくなっていた。
早く部屋に行き一人にならないと危険だと察した。
こんなに時間が経つのが早いものなのか。嫁からのラインだった。
仕事が終わったという連絡だった。もう深夜1時は過ぎていた。
その後、続けて義母にも嫁からラインが届いた。
「連絡くれていたみたいだけど何か用事でもあった?」でした。
私では思いつかない返事を義母は返していた。
「日曜にだけど久しぶりに3人でご飯でも食べようかって思ってね。
加奈に連絡したけど返事無いから、こう太さんにも連絡したら加奈は
意味わからないけど、家に戻ったら加奈にまた聞いておいてって言われたの。
こう太さんは加奈がいいなら大丈夫だって。」 ビックリしました。
嫁からは「また話して連絡する。」とだけ返事がありました。
私も追い打ちをかけるように嫁に連絡をしました。
お母さんから日曜に食事で持って連絡があったけど、話をして決まったら
明日またほうこくして。と、伝えました。 私には「分かった。」と
一言だけの返事だった。
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