妻は15時頃、タクシーで帰ってきました。
妻「ただいまー、どっこいしょ」
私「早かったな」
妻「買い物してきただけだから」
安かったからと言って、私と妻の冬用の下着類が結構な数。
妻「来年も着れるし」
私「これ全部買ったの?」
妻「払ったのは顕司だから、何の問題も無し」
さすが主婦と言ったところでしょうか。
デパ地下にも行ったようで、食品類も大量。
もちろん、妻が支払いをするはずがありません。
妻「でも顕司喜んでたよ。私と一緒にいることで来たから」
私「と言うことは、タクシー代も出してもらったわけか?」
妻「あたりまえじゃない、ただでよその奥さん抱いてるんだから。当然」
「あ、タクシー代も、余分すぎるくらい貰っておいたから大丈夫」
私は専務に電話をしました。
私「余計な出費だらけで申し訳ないです」
専務「気にしないでください。由美子と一緒にいるだけで楽しいんです」
私「御迷惑でしょうが、また誘ってやってください。結構喜んでるみたいですから」
専務「こちらこそ、また由美子を借りると思いますが、その時は御願いします」
電話を済ませたあと
私「喜んでたみたいだけど、買い物でこの出費は痛いんじゃないか?」
妻「大丈夫だって、顕司と手も繋いでいたし、何回もキスしていたし」
私「人前で?」
妻「人がいないときに決まってるじゃない」
「でも、手は繋いだまま買い物してたよ」
私「誰が見てるか分からないから気をつけてくれよ」
妻「だから地味な目立たない服装で出かけてるんじゃない」
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