9さん、こんにちは。
変わっていく私の始まり・・・。どうなのでしょうか。私としては、変わっていくと言うよりも、変えられていく感覚なのですが。
でも、心の根幹は変わっていないと思っていますよ。カトウさんとの関係ですが、今後の投稿で書こうと思っていますが、結論だけ言うと、
現在は、その様な関係は全く有りません。理由は、今後の投稿で書きますね。
読者さん、こんにちは。
「も~う、本当の事を言って!」って思ってしまいましたが、「自分をいくら美化したって~」の話を聞いて、凄いなぁ、本当に冷静で正直な
人なのだと思いました。思いやりも自己保身を含めてって、(うん、うん、)と、納得出来る表現です。でも、読者さん自身が素の自分を女性の前で
見せていないのでは?こんな素敵な人、絶対に好きになる女性がいるはずです。たまには、アピールしてみては如何ですか?(大きなお世話ですね。すみません)
以前もこちらのサイトを拝見されていたのですね。私は初めてなので、要領が悪くて・・。前回も読者さんの脳内変換のお世話になった箇所が複数有りましたね。
ごめんなさい。甘えています。夫の嗜好と、思考が変。そうですね、言われる通りです。もうすぐ終わりますので、この話も。読者さんなりの解釈をお願いします。
(終わると言っても、まだ結構長いかも?簡潔に伝える事が苦手ですから(泣))雪は、すっかりやみました。御心配お掛けしました。案じて下さってありがとうございます。
ゆうゆさん、こんにちは。
夫の性癖について、鋭い指摘ですね。やはり、私の不安通りですね。ゆうゆさんと夫は、違うんですね。大きな括りで言えば同じかもしれませんが、
ゆうゆさんご夫妻は、理解し合い、お互いが楽しんでいるのですからね。確かに私は犯されながらでも激しい快感を覚えてしまいました。
それとは別に、夫とのセックスの際、とても厭らしい言葉の責めを受けながら行為に至るのですが、私はその時、身体では無く、心が絶頂感に満ちてしまうのです。
私はM気質なのかも知れません。でも、カトウさんには身体が完全に反応してしまいました。愚かな女です。今後も、もう少し投稿しますが、意外な形でカトウさんと
私は、縁が切れるのです。(夫の性癖は変わりませんが)これからも時間が有る時に目を通して下さいね。お願いします。
今日は夫は仕事なのです。先程、義父とお昼を済ませました。
続きを書きますね。
カトウさんは、布団の上で怯える私を見下ろして、「そのまま動くなよ」そう告げると、速足でリビングに置いていたスポーツバッグを取って戻って来ました。「さあ、奥さん、どうする?この前みたいに
大人しくするか、このロープで縛られるか」そう言ってロープを出しました。(抵抗すれば縛られる、この人は脅しじゃない)カトウさんの表情で判断できました。「分かりました、でも、あまり酷い事しないで」
それが精一杯の言葉でした。「大丈夫だって。俺はSMの趣味は無いよ。このロープは、奥さんが抵抗した時だけ使う物なんだよ。さあ、シャツもスカートも脱ぎなよ。それとも脱がせようか?」そう言って私の前に
しゃがみ込み、じろじろ見てきました。「分かりました。自分で脱ぎます。」私は観念して、シャツとスカートを脱ぎました。下着を取る事に躊躇していると、
「早くブラジャーも取れよ。乳の谷間だけ見せて挑発してるのか?」「そんな訳ないでしょ!勘違いしないで!」私が誘っているかの様な言葉に対して、反論してしまいました。
「じゃあ、早くしろ。3秒以内に取れ」そう言ってカウントを取り始めました。私は慌ててブラジャーを外し、両腕を抱える様にして胸を隠しました。カトウさんが馬乗りになって私の両腕を持ち、胸を露わにしました。
「久しぶりだよ。俺なりに我慢してたんだよ。」そう言うと乳房を貪る様に舐めて、強く揉んできました。「痛い!強くしないで!」私は声を上げました。「スマン、スマン、俺も興奮してるんだよ。優しく喜ばせてやるよ」
良かったのか悪かったのか分かりませんが、今度は優しく執拗に乳房を愛撫してきました。(長い、長すぎる、もう止めて)執拗な乳房の愛撫に、身体が反応してしまいました。「おお、乳首がこんなにも硬く勃ってきたぞ。
奥さん、気持ちいいかい?」「そんな事無い」私は否定しました。「そうか、じゃあ、まだ足りないみたいだな」彼の愛撫は更に続きました。(声が漏れそう・・・)私は吐息が出るのを我慢していました。「よし、ベロ出せ」
ようやく胸への責めが終わると、激しいキスをしてきました。これもまた、呼吸が苦しくなる程に激しいのです。そして、手を下着の中に忍ばせてきました。私の両脚を閉じさせない様に自分の脚を入れて、開いてきました。
指が私の陰部に到達すると、「ふん、めちゃくちゃ感じてるじゃないか、嘘ついてもばれるんだよ!」そう言うと、いきなり指を1本挿入してきました。「あ、うう、」これには私も思わず声がでてしまい、「手荒くしないで下さい」
懇願しました。下着の中で手を動かしながら、「よし、今夜もたっぷり鳴かせてやろう」そして、私は下着を剥ぎ取られ、全裸にされて開脚状態にされました。彼は私に2本の指を見せてそれを舐めて、私の陰部に挿入してきました。
あの夜と同じ様に、膣内を指が刺激してきます。「確か、ここだったよな」そう言うと的確に私の感じる場所を責めてきました。私は堪らず身体をのけ反らせ声を発してしまいました。「いや、いや、やめて、あああ、いや・・・」
「そうそう、もっと鳴け!まだまだ止めないぞ!指のタコがしっかり当たってるだろうが!」「うああぁぁ、止めて!」私は彼の指から逃れようと身を捩りましたが、彼の上半身が私のお腹の上に乗る体勢で身動き出来ません。彼は
指を動かしながら振り返り、私の顔の表情を確かめています。そして、{ブシュブシュッ}と、また音がして何かが出た感覚がありました。「本当に感度がいいよ。奥さん。また吹いたよ。次、クリいくよ」そう言うと敏感な突起を押し上げ、
露出させたところを擦ってきました。私は気が変になりそうで、背中を向けている彼に、「もう変になりそう!やめて下さい!」再び懇願しましたが、これは火に油を注ぐ感じで、止めるどころか動きが増してきます。(ああ、だめ、我慢できない)
私は初めて「ああ、イクッ、イクッ・・・・!」と、絶頂を訴える言葉を叫んでしまいました。「エロイじゃないか、奥さん、素直になった方が楽だろ、もっと乱れなよ」そう言って、私は延々と指技で絶頂感に陥りました。次に、敏感になりすぎた私の
陰部に顔を近づけて息を吹きかけます。それだけでビクビクと、反応してしまいます。彼の舌の感触が私を再び狂わせます。わざと音を立てて舐めているのでしょう。私の羞恥心はこの音に反応して、どこか逃げ場を探していますが、快感の波に
抗うことさえ出来なかったのです。彼の愛撫は夫の比では無く、夫が私に行っていた模倣の愛撫は、所詮偽物だった事を証明する事にもなりました。やがて、「入れるぞ」その言葉と同時に彼が私に入ってきました。日頃慣れている夫のモノとは違うモノ。
違和感を覚えつつも、私は待っていたのだと思います。最高の絶頂感に達する彼の行為を。正常位で私の両脚を抱え込み、子宮口を突いて来る。私は言葉に表せない程の歓喜の声を上げていました。あんなに拒んでいたのに、私は全身から噴き出す汗に
まみれて、彼を迎えている。抱かれている。そして、欲情している自分の感情に、改めて思い知らされたのです。(私は淫乱なんだ)激しい彼との性交の中で、何度もその言葉が過ぎりました。「奥さんと俺は身体の相性が抜群に良いな」本当なら許せない
言葉ですが、それを否定する術など全くありません。やがて彼の腰の速さが速くなりました。射精が始まる前です。「せめて、外に・・・」やっとの思いで絞り出した声に、無情にも「だめだ!」そう言うと私の中に射精をして、それはあの夜と同様に、射精が
終わるまで動かし続けました。私の目には涙が溢れ、(私はこの人から逃げられないのかも知れない)そんな事を快感の余韻の中で思っていました。彼は私から離れると、汚れた局部を私の顔に近づけて「舐めてきれいにしてくれ」そう言いましたが、私は全身に
力が入らず、無気力の状態でいました。そんな私の頬を掴んで、「ほら、舐めろよ」強引に口に押し込もうとしてきました。彼の局部は萎えていません。濃い精液の匂いが口内に広がり、私は自分の意思で舐める行為など出来ませんでした。「なんだよ、これ位で
ダウンしたのか?」彼の言葉に反応する気力もでませんでした。「休むにはまだ早いぞ」そう言うと私の体をうつ伏せて、お尻を抱え込み背後位で再び貫いてきました。私のお尻を高く持ち上げ、激しく打ち付けてきます。打ち付ける音が部屋に響き、再び押し寄せる
快感の波。腹這いの姿勢で激しく突かれ、喘ぎ声で喉が痛い。いつになったら解放されるのか、私はただその時を待つだけでした。やがて、二度目の射精が私の奥の深い所に放たれました。射精が終わり、彼が私の腰から手を離した瞬間、私は崩れ落ちました。「奥さん、
良かったよ。アンタも十分に満足したみたいだし、これからも宜しく」そう言うと当然の事の様に浴室へと向かいました。私はうつ伏せたまま動けませんでした。部屋には私だけ。そんな静寂の中、網戸の外で人が移動する気配がしました。今、私の目の前に網戸が有ります。
私は欲情している間、この網戸の外の事をすっかりと忘れていたのです。それ程夢中になっていたのでしょう。(ヒロ君、今までここに居たんだ)私はぼんやりと、そんなふうに考えていました。(私達、もう終わりかな)私はこの時、私達の生活が終わりを告げるのではないかと
考えていました。やがて浴室から戻ってきたカトウさんは、「奥さん、割り切ろうよ。俺達、相性抜群なんだから」そう言いながら帰り支度をしています。「悪いけど、今日も帰るから、3時に代行を予約してるんだよ。もうすぐ来るから」間もなく彼の携帯が鳴り、彼は帰って
行きました。(初めから計画していたんだ)本当に私は愚かな女なんだと痛感しました。あんなに毛嫌いしていても、結局は性奴隷の様に落ちてしまう。情け無い自分が許せない。何とか立ち上がり、浴室に行き、私はシャワーを浴びながら泣きました。そして、夫の居る寝室には
行きませんでした。リビングで朝を迎えると、夫が部屋から出てきました。「ん~と、あれ?工場長は?」私にはとても滑稽に見えました。「ヒロ君、もうやめようよ、私達、もう終わりだよ」不思議と夫への怒りは無く、私は冷静に話せました。
「なんだよ、急に、訳を言えよ」「ヒロ君は異常、私も悪いと思う、勘違いしてたんでしょ?」「勘違い?何が・・・?」私が冷静に話すと、夫は少し動揺した様子でした。「私はあなたの性癖を少しは理解しようとしたけど、他の人とセックスするなんて言ってないよ。もう同じ事は
繰り返さないって話したよね。あなたの度を越えた趣味には耐えられない。私の態度が中途半端だったから、私があなたの趣味を認めたと思ったのなら、そこは謝るよ。でもね、あなたは、心が歪んでるよ。今のあなたなんて大嫌いよ。私は今日、この家を出ます。お義父さんに全部話して」
「ちょっと待って、すまない、俺が悪い、全部俺が悪いんだ。俺だって、普通の男に戻りたいんだよ。でも、戻れないんだよ。どうすればいいんだか分からないんだ」必死になって私に訴えてくる姿。私はこの夫を心底嫌ってはいない。哀れにも見える姿に、私の意思は揺らぐのです。
途中で友人が訪ねて来て、中断していました。夫が帰って来るので、続きはまた投稿します。
読んで頂いている皆様、後、数回で終わりますので、辛抱して付き合って下さい。お願いします。 ユキ
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