K先輩の言う通り、動画データもありました。
私は今回、この動画を一番楽しみにしていました。
今まで写真は何枚も見ましたが、全部静止画なので、動いているA子(妻)の裸が初めて見られるかもしれないからです。
あの瞬間は、今でもよく覚えています。
大学のトイレの個室の中なので、外に聞こえないようにガラケーの携帯にイヤホンを接続し、心臓が口から飛び出しそうなほどの興奮と緊張を抱えながら、私は動画を再生しました。
動画の中では、K先輩の部屋の中で、A子(妻)が全裸で、大音量の流行りの音楽に合わせて踊ってはしゃいでいました。
ずっとK先輩と部屋で飲んでいたのかかなり酔っているらしく、じゃっかんろれつが回らない口調で、音楽の歌詞を楽しそうに叫んでいました。
片手にチューハイの缶を持ちながら、腰を激しく振り、時折ジャンプするような踊りで、Fカップの巨乳と尻の肉がイヤらしくぶるんぶるんと揺れていました。
撮影しているK先輩も酔って裸で踊っているらしく、動画がかなりブレていましたが、A子(妻)が全裸で踊っている映像が10分以上続いていました。
この動画を見た瞬間の衝撃は、今でも忘れることができません。
間違いなく、今までの人生で最大のものでした。
私が真面目に一人で授業に出て大学生活を送っていた間に、A子(妻)は男とこれほどの性体験を済ませていたことを知り、同じ大学生でもこんなにも違うのかと思いました。
A子(妻)を可哀想だと思っていた自分が馬鹿みたいに思えました。
そして、真面目に大学生活を送っているのに、A子(妻)と疎遠になって以降、異性と全く縁のない自分の方が、よっぽど哀れだと思いました。
私は、今日はこの動画で最後まで射精することに決めました。
繰り返していた寸止めをやめ、フィニッシュに向かって激しくチンポを扱きながら、心の中でA子(妻)を見下して馬鹿にする言葉を次々と呟きました。
(ドスケベな体して、全裸で頭の悪そうな踊りしやがって笑)
(おっぱいとケツをぶるんぶるん揺らしやがって。そんなんだから、簡単に男にヤられるんだよ笑)
(男を射精させるしか能がないだけのバカ女が笑)
(イケメンに簡単に股を開いた、このエロマンコ!!)
そして、私は強烈な快感から、思わず「うぅっ」と声を漏らし、体をぶるっと震わせながら、大学のトイレの個室で射精に至りました。
私の精子は、今までのオナニーではあり得なかったほどの勢いで私のチンポからビュッ!!、ビュッ!!と飛び出し、便器を軽く飛び越えて奥の壁に次々と直撃しました。
嘘偽りなく、それまでの人生で最も気持ちの良い射精だったのを覚えています。
私はあまりの快感に足がブルブル震えながら、立ったまま最後まで射精を終えました。
射精を完全に終えた私は、その反動で急に虚しさを感じました。K先輩のチンポはしっかりとA子(妻)のマンコとつながり役目を果たしているのに、自分のチンポは誰とも繋がれず、トイレの壁や便器に虚しく精子を排泄するだけなんて、あまりに情けなく感じました。
そして、自分の一時の性欲のために心の中であんなに見下し馬鹿にして、オカズにしてしまったA子(妻)へ、本当に申し訳なさを感じました。
そして、自分はA子(妻)を本当に失ったんだということを自覚し、トイレの中で声を抑えて泣きました。
泣いている私をよそに、動画の中では、A子(妻)がいつまでも、K先輩の携帯のカメラに視線を送りながら、全裸で楽しそうに踊り続けていました。
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