36の無名さん、コメントありがとうございます。
続けます。
コロナも落ち着いてGO.TO、キャンペーン等も始まった頃、妻のカフェも予約が入るようになり少し忙しくなっていました。
俺もテレワークで仕事をしながらも会社に出勤することも多くなっていました。
そんなある日のこと賢治が来て「和人に頼みたいことがあるんだけど」
俺「どうした?」
賢治「元嫁の真由美のことなんだけど、どこか働き口ないかな?何の仕事でも良いんだけど、真由美はもう嫁でも無いのにうるさくて、この前のようにお前の家に泊まって帰らなかったら怒って俺を攻めるしな」
俺「わかったよ、明日は会社に行くから探してみるよ」
賢治「スマン、アパートも探していてくれ、真由美が居ると落ち着かない」
俺「真由美さんと寄りを戻す気はないのか?」
賢治「無いよ、子供も中学生だし会いたくなったら会いにくれば良いんだから」
と言うことで真由美さんの仕事を探すことになったのです。
その夜、ベッドの中で妻が「真由美さんの仕事みつかったの?」
俺「みつかったよ明日は面接に連れて行くよ」
妻「真由美さんに手を出さないでよ」
俺「美緒は勝手だなあ、賢治に抱かれているのに、真由美さんが賢治の家を出て行くと、賢治もまた自由に美緒を抱けるんだから」
妻「だって、あなたは優しいから真由美さんがあなたに夢中になるといけないから」と言って抱きついていました。
次の日の朝の早くから賢治が真由美さんを連れて来ました。
真由美「和人さん、ご無沙汰しています。忙しい処を迷惑をかけまして」と頭を下げて挨拶していました。
そして俺の車に乗ると賢治が「和人、頼んだよ」と言い、美緒は「気をつけて」と言って見送っていました。
車の中で真由美が「美緒さんって相変わらず美人ね、賢治が美緒さんに夢中になるのもわかるわ」
俺「えっ、賢治と美緒の仲を知ってたの?」
真由美「うん、賢治の様子がおかしかったので、後をつけたりしたことがあったの、そしたら美緒さんとラブホテルに入って行ったのを見たの、そんなことがあったから以前から私に好意を持っていた職人と浮気して、それからズルズルとなって職人と駆け落ちしたの」
俺「そうだったのか?俺が気ついていたら、賢治と真由美さんの離婚を止めたのに、いまは賢治と美緒の仲を許しているけど、真由美さんの離婚前だったら許さなかったのに」
と言うと真由美が「ありがとう。和人さんって優しいのね」と言って俺の膝の上に手を置いていました。
俺は国道から脇道に入って車を停めて、真由美さんを抱き締めました。。
真由美「ァ~、和人さん」と言って貪り合うような激しくキスをしてきました。
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