T君に会って以来、妻はいつも上機嫌でした。
毎晩「T君のメール見せてー!」と言って、いつしか夫婦の会話はT君中心。
そして2度目の約束の日が来ました。
日曜日なので昼から3人で会いました。
私は朝から半身浴、化粧も服も頑張って若く見せようとしている妻が可愛いく見えました。
私「ルンルンだね!今日はT君とどうしたい??」
妻「何も考えてなーい!変な期待しないでねw」
ずっとメールはしてましたが雑談ばかり。当日の打ち合わせは前回と同じくしませんでした。
到着。
待ち合わせ場所のファミレスには、前回の様にT君が中で待っていました。
妻はまた少し照れています。
挨拶が終わり、昼食を頼んで雑談をしていると、T君が私達にワインをプレゼントしてくれました。
前回会った時に、私の誕生日が近い事を告げていて、「誕生日に奥さんと飲んで下さい!高いワインじゃありませんが、、、」
こりゃモテるわぁ、、、
私は完全に負けを認めました。
妻の目は輝いていました。
この日も終始雑談。私もナンネットに侵された頭から我に還っています。
2人の雑談をそっと見守ります。
この日は天気が良かったので、食事が終わったらすぐに私から「この後どうしようか??」と言いました。
すると妻から「私達とT君、3人でブラブラデートするの可笑しくない?どんな関係って感じでしょw」
T君「確かに、、、」
妻が何を言いたいかはすぐに分かりました。
あなたは邪魔、、、
激しい嫉妬にかられました。
私「確かにね!天気も良いし、2人でドライブでも行ってくる?」
嫉妬で心臓がドクッドクッ、、、
T君「奥様が良ければ、、、」
妻「是非槌」
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