15歳の時の
ロストバージンの時よりも
はるかに頭が追いつかなかった。
私の初他人棒の相手の単独男性に「お名前は?」と伺うと
少し困ったように
「×ろうです」と答えた。
本名なのか、ハンネなのか、その場で思いついた名前なのか、なんでもいいのだろうけれど…
見ず知らずの他人。
これまで、の私のプライベートではなかったパターン。
自宅や生活背景、ましてフルネームすら知らない相手は誰一人として居なかった。
自分の初複数プレイのお相手。
その場に用意された竿要員。
彼は遅漏君で、何度でも何時間でもハメていられます。と、そういう人であった。
少し浅黒で、でも弾力のある肌は明らかに自分よりもずっと若さを物語っていた。
単独男性が帰った後…
△カップルさんはお酒を飲みながら、いろんな話をしてくれていた。
△♂は、私の口ま○このみ、断ってから試してきた。
下の穴は使わない方だった。
部屋を出る時…
もやは、私の心は壊れかけていた。
泣きたい気持ちと、汚されてる気持ちと、こんなところで、せっかくの時間を作ってやっと家を出てきたのに、何をしているのだろうという…
来る途中にキャリーケースを持ってくれたあの優しいご主人様はどこへ????
なんで、ご主人様は服を着たまま、そこでみてるの???
帰りの電車は無言だった。
帰宅すると、深い眠りについた。
何もかも忘れたかった。
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