10.の続きです。
妻は専務(けんじ)にまたがった時、専務もきっと喜ぶだろうから、
このままペニスを入れてもいいと思ったそうです。
専務も、コンドームを着けていないことを妻に言うこともなく、
体位を入れ替えると妻の上に乗り、妻を抱きしめたまま挿入を続けました。
このまま中に出してもいいのか聞かれると、
妻は、このまま出してと答えたそうです。
専務は妻の中で射精を終えると、妻を抱きしめたままキスを求めてきました。
今までキスはさせなかったのに、そのまま舌を絡め合うキスも受け入れてしまいました。
どうしてそこまでしてしまったのか妻に聞いてみると、
なぜかその時は、そういう気持ちになってしまったそうです。
キスが終わった後、とうとうすべてを許してしまったと、複雑な心境でしたが、
そのまま専務に抱かれているうちに、複雑な心境も無くなったそうです。
ここまで話すと妻は、鼻水をジュルジュルしながら、
「嘘ついてごめんなさい」と言って私に抱かれたまま泣き出しました。
私は怒ることなく「正直に話してくれてありがとう」と言って、
とりあえず鼻水を拭かせました。
妻も少し落ち着いてくると、赤くはれた目をしながら私を見るので、
私は、そのあとのことも話してくれるか聞いてみました。
2019年6月からは、月に1回か2回ホテルに行っていたようです。
いつも妻とセックスするのは週末だったので、
専務とホテルに行くときは、週の前半に行くようにしていました。
特にどちらから言いだしたというわけではありませんが、
コンドーム無しのセックスに変わり、専務の出す精液を受けいれていました。
去年の忘年会の日、妻の中には専務の出した精液がはいっていたそうですが、
流れ出てしまったのと、時間も経過していたので、
精液まで出されていることに私が気付かなかっただけでした。
「これで全部、もうしません、ごめんなさい」
私は妻に、専務のどこが気に入って長続きしていたのか聞いてみました。
妻も、どこがと言われると返答にも困った様子でしたが、
優しくて、うまく言えないけど何だか時々なら一緒にいてもいいかなと言う感じだそうです。
私は、専務のことを好きになったと言うことなのか聞いてみました。
妻は専務のことが好きになったのではなく、
毎年1回だけセックスしているうちに、専務とセックスするのが好きになっていました。
去年の誕生日前日、予想もしていなかった誕生日プレゼントに嬉しくなり、
そのお返しに、コンドーム無しでペニスを入れてあげたと言うことです。
それをきっかけに、会う回数が増えてしまったそうです。
たまに専務とセックスすると気持ちいいか、正直に答えるように言ってみました。
「きもちよかった、ごめんなさい」
妻は、もう専務と会わないよにするので、パートも違うのを探すと言いましたが、
私は妻に、そこまですることはないと言い、
専務を好きになったんじゃなく、専務とのセックスが気持ちいいだけなんだな。
妻は専務に対して恋愛感情が生まれたわけではなく、
その時だけ全部忘れて気持ちいいセックスをしてただけと答えました。
私は、もう隠し事はしないと約束できるか聞きました。
妻は、もう隠し事はしないし、絶対浮気もしませんと答えました。
私は抱いた妻の頭をなでながら、もう浮気じゃないから続けてと言ってみました。
妻は正直に全部話しては見たものの、最後は絶対に怒られると思っていたようです。
その代わり、黙ってホテルに行かずに、
ホテルに行くから帰りが少し遅くなる時は必ず連絡を入れること。
専務には、私にバレてしまったことは内緒にすること。
妻は、専務に本当のことを言ったほうがいいんじゃないと言うので、
専務もよその奥さんとホテルに行けるドキドキ感があったほうがいいだろうと答えました。
ホテルに行くのは、今まで通り月に1回か2回。
それと、とにかく遠慮せず気持ちのいいセックスをしてくること。
妻は私の胸元で「浮気したのに許してくれてありがとう」と言った後、
「でも、いやになって捨てたりしないでね」
私は妻に、絶対そんなことはないから心配しないように言ってあげました。
今日、妻が「11日、専務の都合がいいんだって」
私は妻に、返事をしたのか聞いてみると、
「日付が変わるころまでは大丈夫」と答えておいたそうです。
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