恭子画面
カフェで談笑する恭子たちの映像
そこへ一人の女がやって来ました。私はその女に見覚えがありました。
初夏の頃、一番最初に恭子の派手なファッションを見た日のお茶会に後から合流した女でした。
縦縞のミニ丈ワンピースということもあるかもしれませんがスレンダー体形が強調されていて、身長も高めでピンヒールパンプスを履いたすらりと伸びた生足美脚がセクシーな超美形アラフォー女です。
探偵F画面
女4「また、お待たせしました。ごめんなさ~い」
そう言いながらも少しも悪びれた様子はありませんでした。
R子「全然全然。M穂さん気にしないで~、さっ、ここ座って」
自分の席を女に譲り、隣りの席から新たに椅子を持ってきて自分は座ってました。
その女は、奨められた席に座りました。
女4「初めましてM穂です。遅れてしまってごめんなさいね。急患が入いちゃって大変だったの~」
Fに対しては遅れて悪かったという風に言いました。
K子「相変わらずお医者様はお忙しいようですね~」
Fが挨拶しようとするのを遮るように皮肉ります。
探偵F「お忙しいところありがとうございます。(偽名)です。初めまして」
M穂「とんでもない。こちらこそ遅れちゃってごめんなさい。(偽名)君本当にごめんなさいね」
また謝りを入れてます。イケメンには媚びるタイプなのかもしれないと思いました。
T美「そろそろ行きましょうか?来てるみたいだし」
M穂「行ってもいいけど、今日はどうするの?」
M穂は両手の人差し指だけを立てくっ付けたり離したりしながら言いました。
K子「今日は、恭子さんは(偽名)君とで、あとは、向こうが決めるみたい」
M穂「ふ~ん。今日は彼らの気分でってことなんだ」
恭子「カラオケで点数がでるでしょ、あれでペアの合計点数で対抗戦してるの」
探偵Fに恭子が話し合ってることの説明をしていました。
大型カラオケ店へ行くようでした。
恭子画面
カフェ出て、大型カラオケ店へ移動する恭子たちと探偵Fの映像
探偵A「俺たちは外で待機しよう。Bさんこっち来て、全員、車に乗ろう」
探偵B「了解、車そっちへ回します」
続く
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