主室は、座卓と座椅子が置かれたままです。
ツーブロックヘアーは、主室の押し入れを開けます。
しかし、私が押し入れだと思っていた場所は、次の間でした。
ツーブロックヘアーは、次の間の襖を開けます。
そこが押し入れでした。
M穂「布団?」
M穂が、怪訝そうに言います。
ツーブロックヘアー「畳でする?」
M穂「嫌よ。布団じゃ私、寝れないもん」
M穂のわがままが出て来ます。
ツーブロックヘアー「う~ん・・・」
ツーブロックヘアーは、考えているみたいです。
ツーブロックヘアー「それじゃ~お風呂入ろう」
M穂「お風呂に行くの!?」
M穂は、旅館の大浴場に行くと思ったらしく、少し驚いたような声を上げます。
ツーブロックヘアー「この部屋の内風呂は、温泉のはずだから、どうかな?」
この高級旅館の売りの一つが、部屋の内風呂も源泉から直引きの温泉ということです。
M穂「そうかもしれなけど、ユニットバスじゃねぇ~・・・」
M穂は乗り気ではないみたいです。
ツーブロックヘアー「あ、ベッドルームのはね・・・でも、あっちのは、檜風呂だよ」
この最上階の客室のメインの内風呂は、檜の浴槽の展望風呂になっているのでした。
M穂「え~、そうなんだ。いいわね」
M穂も檜風呂と聞いて興味を持ったようです。
ツーブロックヘアーとM穂は、次の間を出て、主室を過ぎ、前室まで戻ります。
M穂「ちょっと、先に行ってて」
M穂が、ベッドルームへ戻ろうとします。
ツーブロックヘアー「どうしたんです?」
M穂「ヘアークリップ」
髪をまとめて留めることに必要な物です。それを取りに行くだけみたいです。
ツーブロックヘアー「じゃ~、先行ってますね」
ツーブロックヘアーは、内風呂へ行き、カメラを洗面台に置いたみたいです。
M穂が、ヘアクリップを持ち、戻って来ます。
ツーブロックヘアー「(筋肉マン名前)は?」
M穂「寝てたわよ。ぐっすり、あれは当分起きないわね」
M穂が、浴衣を脱ぎ、髪をまとめてヘアクリップで留める様子が洗面台の鏡に映っています。
ツーブロックヘアーが、後ろからM穂の脇の下から両手を回し、乳房を掴もうとしました。
M穂「ここでするの?私は、お風呂に入りたいんだけど・・・」
M穂が、ツーブロックヘアーに言う言葉は、冷たく女王の様な威厳があります。
ツーブロックヘアーは、慌てて手を離します。
M穂は、鏡の中でニコリと微笑みます。そして、ツーブロックヘアーを残し、浴室へ行きます。
ツーブロックヘアーも、M穂の後を浴室へ行きます。
源泉から温泉が引かれているので、浴槽には湯が張られていました。
M穂は、檜の桶でかかり湯をしています。
ツーブロックヘアー「熱くない?」
M穂「熱くないわ」
M穂は、浴槽から桶に湯をくみながら言います。そして、ツーブロックヘアーにかけ流していきます。
ツーブロックヘアー「あちっ~い!」
ツーブロックヘアーは、危うくカメラを落としそうになったみたいで、画面がクルクル回ります。
ツーブロックヘアー「あっぶっね~・・・熱いし、落としそうになったじゃないですか」
M穂「ふっふふっ・・そうね。私を映しながらって、もっと集中して貰わないと、私を楽しませてくれないと困るわ~」
そして、さぁ~奉仕しろというように、浴槽に腰を掛け、股を拡げていきます。
続く
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