M穂「あら、来たの・・・」
M穂が別室のダーツルームから筋肉マン、花屋店員、ロン毛の3人を引き連れて戻って来たみたいです。
M穂「もう部屋へ戻るつもりなんだけど・・・」
M穂は、恭子へK子が放心状態なのを見て言ったようでした。
T美「そうね。そろそろお部屋に戻った方が良さそうね」
T美もM穂に同意します。
これで、部屋へ戻る流れができたみたいでした。
ツーブロックヘアーのカメラが最上階の部屋ドアを映しています。
K子「他人を撮るのはマズいんじゃない」
ツーブロックヘアー「恭子さんのエッチを見たいって言ったのK子さんじゃん」
K子「見たいって言ったけど、ビデオまで言ってないもんっ。それに言わされたようなものだし」
K子の制止を振り切って、ツーブロックヘアーはドアを開けます。
来た時に見た庭園の置き石の上を進みます。主室からの灯りが洩れてます。
踏み込みに男女の下駄が並べて脱がれています。色浴衣と同色の鼻緒を履いているので、青と黄なので恭子もM穂も部屋に戻っています。
踏み込みから前室に上がり、主室を覗きますが誰もいません。
主室は、座卓も座椅子も部屋の中央に綺麗に配置されたままです。
布団は、チェックイン時に仲居に言ってあった通りに離れと、もう一つの和室に敷かれている様でした。
カメラがターンして和室の方を映します。
そちらの方は、常夜灯が吐いて障子を通して灯りが零れていました。
ツーブロックヘアーは、踏み込みの下駄が履かれていないの¥ことを確認すると、和室へ向かいます。
縁側を歩きます。
ギッ!
縁側の床板が鳴ります。
ツーブロックヘアーの歩みが止まります。静寂が流れます。
ツーブロックヘアーが振り返ったようです。カメラも後ろを映します。
K子は、踏み込みにいます。
ツーブロックヘアーが、手招きします。しかし、K子は、首を横に振ります。
ツーブロックヘアーが、もう一度手招きします。K子は、手で×を作ります。
ツーブロックヘアーが、踏み込みへ戻ります。
ツーブロックヘアー「何で?」
K子「そんなことしたらダメだって」
K子は、倫理的、道徳的にいけないことだとばかりに言っています。
ツーブロックヘアー「実はね。恭子さんに、K子さん、(グーパンチ男名前)とのをさっき見られてるんだけど・・・・」
K子「えっ!!・・・嘘」
ツーブロックヘアー「ほんとだよ。離れでしてたでしょ。さっき、その時の」
k子の狼狽えた表情が映っています。
ツーブロックヘアー「だから、K子さんには、見る権利があると思うけどな」
ツーブロックヘアーが、K子を引っ張って行きます。
和室へ近づきます。
しかし、何の音も声もしません。
ツーブロックヘアーは、意を決し、障子を少し開けます。
布団が二組、敷かれています。
しかし、誰も寝ていません。
裸足のまま、ツーブロックヘアーは、離れへ置き石の上を歩いて行きます。
ツーブロックヘアーは、踏み込みを上がり、襖の前に立ちます。
そして、聞き耳を立てているようです。
声はしません。
それを確かめたのか、襖を開け、離れの前室に入ります。
前室は、庭に置いてある灯篭の灯りが、明り取りの障子を通してぼんやりとした光が来ています。
離れの主室の襖はきっちりと閉じられています。
カメラがターンして、K子も着いてきていることを映します。
グーパンチ男「憧れの恭子さんを前に緊張するなぁ~」
その時、主室から声がしました。
恭子とグーパンチ男は、離れにいたのです。
ツーブロックヘアーが、慎重に襖を開けていきます。
布団が、こちらも2組敷かれています。
それぞれに座った姿勢で、恭子とグーパンチ男は、対面しています。
恭子「憧れなんて・・・こんなおばさんにお世辞が上手いのね・・・」
グーパンチ男「そんなことないです。マジで、俺・・綺麗な人だなぁ~って思ってて・・うわぁ・めっちゃ緊張・・」
恭子「もう・・・そんなこと言われると、私も緊張しちゃうじゃない」
恭子は、そう言いながらもツーブロックヘアーの時とは違い年上の余裕の様な態度です。
恭子「今日は、私がしてあげる」
そう言うと、恭子は、グーパンチ男ににじり寄ります。
グーパンチ男「恭子さん・・・」
恭子は、グーパンチ男の口を唇を重ねて塞ぎます。
グーパンチ男は、堪らず恭子を抱きしめ、その唇を貪ります。
恭子の腕もグーパンチ男の背中へしっかりと回されます。
グーパンチ男が、唇を恭子の首筋に押し付けます。
恭子「ああっ・・・ん・焦らないで」
恭子がグーパンチ男を制止します。
恭子「寝転んで、私がしてあげるから・・ねっ・・・」
グーパンチ男は、言われた通り仰向けに寝ます。
カメラが横に向けられ、K子の表情を映します。じっと二人を見ていたk子が映されていることに気づきます。
ツーブロックヘアー「どう?」
K子「どうって、そんなこと言われても困るわ」
ツーブロックヘアー「恭子先生のレッスンみたいな感じで興奮しますね」
カメラは、そう言いながら、ターンして恭子を映します。
恭子は、グーパンチ男のTシャツを巻き上げ、乳首に舌を這わせています。時々、吸ったりもしています。
恭子「ふふっ・・乳首起ってる・・感じる?」
グーパンチ男「気持ちイイです」
恭子「乳首感じるんだ・・もっと舐めちゃおうっと」
左を舐めながら、右を指先で転がします。
グーパンチ男「おおっ!おおっ!・・・」
グーパンチ男は、喘ぎ声を上げてます。
カメラが、ターンして下半身を映します。ハーフパンツに膨らみがあります。
グーパンチ男は、恭子に乳首責めされただけで、勃起させているのです。
恭子は、両乳首を指先で転がしながら、腹から脇腹へ舌を這わせていきます。
そして、ハーフパンツに手を掛け、脱がしていきます。
はっきりと勃起がパンツ越しにもわかります。
恭子は、勃起には目もくれず、太腿へ舌を這わせています。
グーパンチ男のパンツがムクムクと動きます。更に勃起しているみたいです。
恭子は、グーパンチ男の顔を上目遣いで見ています。状態を確認しているでしょうか?
グーパンチ男「恭子さん、気持ちいいです」
恭子「ふふふっ・・・気持ちイイの?・・もっとして欲しい?」
グーパンチ男「うん。あ、はい。して欲しいです」
私は、男に対して、この様な態度の恭子を見たことはありませんでした。
また、私の知らなかった恭子が、そこにはいました。
続く
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