仲居「失礼いたします」
仲居たちが会席膳を配膳していきます。部屋の雰囲気から旅館の和食処の個室の様です。
この旅館は、基本プランはバイキングなのですが、恭子たちの様なハイグレードの客室の場合は部屋食のはずなので、私は違和感を感じました。
一般客室で会席膳に食事をグレードアップした場合に和食処になると聞いた事があります。
グーパンチ男「アルコールも飲み放題ですよね」
仲居「はい、左様でございます」
高級旅館のオプションなので、飲み放題のプラス料金もかなり高いと思いますが、以前に探偵F君から聞いたところ、酒豪揃いなので、こちらの方が得なのだろうと思いました。
それで、部屋食でないことも理解出来ました。最上階の部屋までのデリバリーは難しいので、飲み放題プランは部屋食には付けられないのです。
私は、会食シーンをカメラで撮っているのが、ツーブロックヘアーだけでないことに気づきました。
筋肉マンもグーパンチ男もカメラで撮っているのが映ったからです。
確か私の記憶が間違ってなければ、この和食処の個室は、完全に独立した別棟に一室ずつなっていたはずです。
隣室とも間隔が開けられていてプライバシーも保たれています。
そのことを利用して、事をしようとしているのではないかと私は思いました。
何しろツーブロックヘアーは、以前の居酒屋でもカラオケでも隣の女の股間に手を入れて手マンをする様な男です。
更に筋肉マンに至っては居酒屋のWCで最後まで事をした様な男です。
何がされても不思議ではないと思われました。
しかし、会食は平和に進んでいきました。
何のためにしているのかと思うようなTVの旅番組の様な食レポを順番にしていくなどをしていました。
仲居「ドリンクのラストオーダーでございます」
飲み放題のラストオーダーの時間になったみたいでした。
M穂「私は赤ね」
M穂は、赤いワイングラスを揺らしながら言いました。
K子「私たちも」
K子は、恭子の方を見て、恭子が頷くとそう言いました。
ツーブロックヘアー「それじゃあ、僕たちも赤ワインで」
全員が赤ワインにしました。
仲居が、赤ワインを6つ運んで来ました。
グーパンチ男が、赤ワインを口にしました。そのまま隣りに座っているK子に顔を近づけていきます。
K子もグーパンチ男の方を向きます。グーパンチ男は、更に顔を近づけていきます。
そして、K子が目を閉じると、K子の唇に唇を重ねます。
赤ワインを口移しで飲ませていきます。
会食の雰囲気が一気に変わりました。
カメラがターンして恭子の横顔が映りました。
ツーブロックヘアーは、恭子の方にカメラを向けたみたいです。
恭子はすぐ隣で行われて行為を見つめています。
恭子「えっ?・・・撮ってんの?・やだ~、撮らないでよ」
恭子は撮られてることに気づいたみたいです。
ツーブロックヘアーは、恭子にキスしようとしました。
恭子「ちょっと、待ってって・・・」
恭子は顔を背けました。
ツーブロックヘアー「あっちは、始まっちゃってるよ」
ツーブロックヘアーは、そう言いながらM穂と筋肉マンの方にカメラを向けます。
M穂が筋肉マンのTシャツを捲り、乳首に舌を這わせていました。筋肉マンもM穂の浴衣の合わせ目の下の方に手を入れていました。
恭子「ええ!?・・・皆こんなところで・・」
恭子は、驚きの声を上げていました。
ツーブロックヘアー「だから、僕たちも・・・ねっ!・・・」
そう言いながらツーブロックヘアーは、再び恭子へキスしようとしました。
恭子「ちょっ・・・ちょっ・・とっ・・・撮らないでよ」
恭子はカメラのレンズを手で塞ぎました。
ツーブロックヘアー「OK、OK撮らない、撮らない」
そう言って、個室の窓にはまっている障子の前の棚になっている場所にカメラを置きました。
恭子の姿は映らなくなりました。
ツーブロックヘアーは、恭子の方へにじり寄っていき画面から消えます。
変わりに対面にいるM穂が膝魔づいた筋肉マンのハーフパンツをずらして、ブリーフの上から勃起したち●こを舐めているのが映りました。
恭子「んんん~~・・・んん・・・」
キスをしているみたいでした。
M穂が、筋肉マンのブリーフを下げます。筋肉マンの超極太巨根が出て来ます。
M穂が握りますが、指が回りません。一般男性の腕ほどの太さです。
それをM穂は、咥えようとしています。
その時、カメラが取り上げられ、浴衣の胸が開けて、恭子が着ている浴衣と同じ青系のブラが映りました。
その後、カメラは畳の上に置かれて、恭子の顔から胸の辺りまでを横から映す様になりました。
ツーブロックヘアーは、恭子に気づかれないようにしながら、ハメ撮りをするつもりみたいでした。
続く
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