有名高級旅館には、T美、R子とロン毛、花屋店員ペアも到着していました。
旅館なのですが、建物はビルディングで外観はホテルの様でした。
しかし、床はカーペットですが内装は純和風の装飾で和の風情が漂っています。
ご当地NO.1と言われ、旅行会社の人気ランキングでも上位の常連というだけあって、迎えに出て来た着物姿の仲居の所作も美しい自然体なのですが、その中に客に対する敬意や感謝を感じさせるものでした。
私は旅館なので広めの部屋で乱交かと思っていたのですが、部屋割りがありました。
旅行の手配は、花屋店員がしたようで、それぞれの希望の部屋を手配していました。
M穂がベッドがいいとのことで、恭子とK子ペアと同室ですが、最上階の特別タイプの和洋室みたいでした。
T美とR子は、露天風呂が希望なので、露天ぶろ付きの客室でした。
この部屋は、主室と次の間の部屋らしく、それぞれのペアのみの個室でした。
これで、T美とR子の名前がタイトルあとになかった理由がわかりました。別室だったからです。
それぞれ担当の仲居に案内され、部屋へ向かいます。
アラフォー女と20代の男のカップルという違和感ありありの男女10名のグループで、撮影もしているのに、その様な事は全く意に介さなないといった態度なのに感心させられます。
露天風呂付きの客室は、別棟みたいでT美とR子ペアは、エレベーターホールを抜けて更に廊下を歩いて行きました。
エレベーターに荷物を持って7人は、乗れなくはないのですが、少し窮屈ということで、M穂とK子ペアが先に行きました。
仲居「申し訳ございません。最上階は、御客様のお部屋のみでございますので、少々おまちくださいませ」
客の都合で乗らなかっただけですが、仲居の対応も感心しました。旅行会社社員が投票するランキングでも上位なのも納得出来ました。
後から恭子たちが最上階に上がると、仲居がエレベーター前で待っていました。
ツーブロックヘアーが撮っている最上階の客室に、私は驚きました。ホテルの様なドアを開けると客室内なのに庭園が広がっていたのです。
置き石の上を歩いて行くと、左右に踏み込みがありました。つまり、靴を脱いで上がる玄関の様な場所が2か所あるということです。
仲居「こちらは、離れになります」
仲居がすかさず説明します。
反対の踏み込みの前で恭子がピンヒールパンプスを脱ぎます。仲居は、靴箱へピンヒールパンプスを片付けます。
靴箱には、先に部屋へ入ったM穂、K子のピンヒールパンプスが置かれてました。その上の段に男物の靴が置いてあるのが映っています。
踏み込みを上がると前室がありました。そのまま進むと主室で、その奥に広縁が見えました。
仲居「こちら側が、ベッドルームになっておりまして、こちらのお部屋とあちらの2か所に内風呂がございます」
仲居が前室で左右に手をかざして説明しました。
私が、おいおいどれだけ部屋があるんだと思っていると、仲居が、今来た方向に手をかざしました。
仲居「あちらにも、和室のお部屋がございます」
離れの隣というか奥に踏み込みら縁側で繋がった部屋がありました。
ツーブロックヘアー「あっちにもお風呂あるの?」
仲居「申し訳ございません。あちらには内風呂はございませんが、広縁があちらにもございます」
申し訳なさそうに仲居は、少し横柄なツーブロックヘアーにも応えます。
その時、ベッドルームと説明された部屋の扉が開き、中から筋肉マンが出て来ました。
筋肉マン「M穂先生、こっちで寝るって、で、今、浴衣に着替えてるし」
私はマイペースな女だなと思いました。
カランコロン
ツーブロックヘアーのカメラが音の方へ向けれます。
ミニ丈ワンピースに下駄という格好でK子が離れから歩いて来ます。グーパンチ男も一緒でした。
K子「ここ凄い・・・茶室だよ。何で?」
私は何で?って言われてもなぁ~男は困るだろうなと思いました。
筋肉マン「M穂先生がお点前を披露するそうですよ」
仲居「そのようにお伺いしておりますので、ご準備させていただきました」
それで、M穂は支度していたのでした。
恭子とK子は、同室なのでお点前に付き合ったようですが、T美とR子は来ませんでした。
それぞれが個室なので、早速やってるのだと思いました。
夕食も会席膳で部屋食だったので、それぞれで食べたみたいでした。
ベッドルームに内風呂があるM穂と筋肉マンペアは、お点前後にベッドルームに入って行きました。
K子とグーパンチペアも、仲居が茶道具を片付け終えると、離れに入って行きました。
温泉地の旅館に来て、源泉かけ流しの大浴場や、それに併設されてる露天風呂にも行かずに、完全にやり目的です。
女声「ああっ!!・ああっ!!・・・凄い・・・・あっ・あはっ」
その時、ベッドルームから女の喘ぎ声が聞こえてきました。
ツーブロックヘアーが、恭子へカメラを向けました。
恭子「ちょっとぉぉ~、こんな時の顔写さないでよ~」
ツーブロックヘアー「やってますね」
ツーブロックヘアーは、恭子を写しながら言いました。
女声「ああっ!!・・・そこっ・いい~・ああああああああ」
恭子「エッチな声」
ツーブロックヘアーが、ベッドルームに近づいて行きます。
女声「ああっ・・・そこっ・・・凄い・・・・あっ・あはっんんんんん~~~っ!!」
少し声が大きく聞こえます。
ツーブロックヘアーが、恭子の方へカメラを向け、手招きします。
恭子は、少し困惑した戸惑った表情をしながらも、ツーブロックヘアーの方へ来ます。
女声「あああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~」
かなり大きな喘ぎ声が上がりました。恭子は口元へ手をやり、声を上げそうになったのを抑えたみたいでした。
ツーブロックヘアーが、ドアノブに手を掛けます。
恭子「ちょっと、マズいって・・・」
恭子がツーブロックヘアーを制止します。
ツーブロックヘアー「M穂先生がどうなってるか興味ない?」
恭子「ないわよ・・そんな事、それよりこっちは写さない」
恭子はカメラレンズに手をかざし遮断します。
ツーブロックヘアーは、ドアを開けます。
M穂「あはっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!・・・・あっ・あはっ・・逝くっ!!・・・・あっ・あはっ・・逝く」
M穂の姿が映り、はっきりしたM穂の喘ぎ声が聞こえました。
恭子は、ベッドルーム内を覗こうとするツーブロックヘアーを制止しようと腕を引っ張ったみたいでした。
しかし、逆にツーブロックヘアーに引き寄せられました。
ツーブロックヘアーの前に立つ恭子の頭越しにM穂がソファーで筋肉マンから浴衣の裾から手を入れられ手マンされながら、大きく胸元を開けられ乳房を露わにされ吸い付かれ、舐めまわされている姿が映っていました。
ツーブロックヘアー「すごいね」
恭子が振り返ります。
恭子「すごい・・・・」
ツーブロックヘアーは、静かにドアを閉めます。
そして、恭子の顔を再び映しました。
恭子「・・・・・・・・・・・・・・・」
恭子の顔は、少し頬が赤みを帯びた感じがあります。
女声2「あああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~」
その時、今度はK子たちがいる離れから喘ぎ声が上がりました。
ツーブロックヘアーは、恭子の手を取り、一緒に離れへ小走りで近づきます。
ツーブロックヘアーが襖を少し開けます。
浴衣が捲られ、M字に開脚したK子は、グーパンチ男にクンニリングスをされていました。
ツーブロックヘアー「見て」
そうツーブロックヘアーに言われた恭子は、襖の隙間から室内を覗きます。
恭子「はっ!・・・・・」
恭子の肩がビクンとなったのが映りました。恭子は振り返らず見つめているみたいでした。
K子「ああっ・だめっ・だめっ・・欲しくなっちゃうから・・・もうだめっ!だめっ!だめぇぇっぇ~~・」
そう言いながら、k子はグーパンチ男の頭を押さえつけている様でした。
ツーブロックヘアーが、襖を閉めます。
ツーブロックヘアー「どんな気分?」
恭子「変な気分・・・・」
ツーブロックヘアーが恭子の下半身を映します。恭子は両足の太腿をモジモジと擦り合わせるようなことをしているみたいでした。
ツーブロックヘアー「モジモジしてる?」
恭子「モジモジしてる」
ツーブロックヘアーが、恭子にキスをしていきます。
恭子「ぃやんっ・・・うつ・さ・・・ない・・・」
拒否の言葉を発するも、ツーブロックヘアーのキスを受け入れていました。
ツーブロックヘアー「舌だして・・・・」
恭子「映しちゃいや~・・・」
唇を離したツーブロックヘアーに恭子がカメラレンズに蓋をするように手を被せてきました。
ツーブロックヘアー「わかった、わかった」
ツーブロックヘアーは、離れの踏み込みにカメラを置きます。
恭子の浴衣の裾から素足が見えるだけの映像になりました。
K子「もう・・ダメッ・・・・あっ・あはっ・・逝く・・・・」
K子の喘ぎ声が入りました。
それが合図の様に恭子の浴衣の裾が少し乱れたみたいでした。
恭子「待って・待って・・お風呂入ってないし・・・待って」
そう恭子に言われ、ツーブロックヘアーは、行為をやめたみたいでした。
その後、恭子とツーブロックヘアーは、大浴場に行くことにしたのでした。
続く
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