妻と昼食をとり、日曜日の夜は、普段と変わらない生活を送りました。
妻は、私のベッドで眠りました。
朝方、目を覚ますと妻がいませんてした。
私は、トイレかな?としばらく待っていました。
しかし、妻は戻ってこないので心配になり妻を探しに起きました。
妻は、バスルームで入浴していて、私はほっとして、ベッドに入りました。
温かさで目を覚ますと、妻は私に寄り添い眠っていました。
朝、起きると妻は台所で朝食の用意をしているのか、味噌汁のにおいがしていました。
妻に、おはようと声をかけ、笑顔でおはようございますと答えてくれました。
私は、軽くシャワーを浴びてから二人で朝食を食べ、10時過ぎに、ホームセンターに出かけました。
洗剤やティッシュ、トイレットペーパー等を買いカートを押して歩いていると、偶然黒いマスクをした、Sと出会いました。
私はビックリして、あっ!S偶然だな!帰らないのか?と声をかけ、Sは、家に帰ると年寄りの父母がいるし、コロナ圏からの帰省だから、今年は帰らないと答えました。
妻は、私の隣で笑顔で会釈して、立っていました。
Sの籠には、縄の束が3つ入っているのを横目で確認しながら、じゃあ良いお歳をと言って別れ、レジに向かいました。
妻は、呼吸を荒くして動揺を隠し切れない様子で、私の腕をつかんでいました。
家に帰り、普段の妻に戻り二人で大掃除をはじめ、夕方には終わり、二人でワインを開けて晩御飯にしました。
テレビからは、年末のくだらい番組をみながら、楽しくすごし、妻の誘いで一緒にお風呂に入りました。
すっかり、妻の腕にあった縄の跡は消えていて、きれいな白い肌になっていました。
妻は、私の身体をボディーソープをつけた手で、優しくこすり、洗ってくれました。
私も妻の身体をボディーソープをつけた手で、洗い流して、二人でバスルームを出ました。
妻は、ベッドルームでSK2をペタペタと顔のケアをし、
私は、自分のベッドに入り、Sが籠に入れた麻縄は、何に使うのか考えていました。
妻が、私のベッドに座り、今夜も一緒に寝かせてくださいとベッドに入り、私の胸に手を添えて、腕を枕にしました。
妻の髪の毛を撫でながら、お休みと言って目を閉閉じました。
翌朝、コーヒーの香りで、目が覚めました。
おはようと妻に挨拶し、妻は、キッチンでおはようございますと笑顔で答えてくれました。
変わらない、朝でした。
スマホを見ると、メールの着信がありました。
何気無く確認するとメルマガの中に、Sからのメールがありました。
開いて見ると、帰省しなくて、暇だし、コロナで外飲みじゃなくて、夕方からSの自宅で飲まないか?との誘いでした。
私は、どうするか考えました。
Sは、何かを企んでいる?とも考えられるし、妻が調教されているS宅を確認したい気持ちと、また、私1人の誘いでもあり、悩みました。
妻に、今晩、飲み会になったから、夕方から出かけると言いました。
何も聞かずに、わかりました行ってらっしゃいとコーヒーを飲みながらにっこりしました。
私は、いろんな事を考えながら、夕方まで妻とすごして家を出ました。
風の冷たさを感じながら、ドキドキ感で私は火照っていました。
近くのセブンで、手みあげのビール等を買い、Sのマンションのインターフォンの教えられた部屋番号を押しました。
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