お待たせ致しました。続きを書きます。
服装の変わってるサキを見た俺は、内心ドキドキだが特に指摘せず、覚悟を決めた。
いつも飲み会はラフなスウェットでの感じだったので、先輩もサキ
のこのような服をみるのは初めてである。
22時前からリビングのテーブルにていつものように、飲み会を
始めたが、前半皆んな意識してか下ネタすら飛びださないマジメな会話ばかりだった。
1時間ほどしてやっと皆んなほろ酔いになってきたので、
先輩、サキの事気に入ってるんっすよねーから流れを変えてみた。
先輩もそれを機会にスイッチが入ってきたのか、サキを褒めちぎっていた。サキはけんそんしながらもまんざらじゃない笑顔だった。
0時になるくらいだった頃だろうか、先輩が俺たちの夫婦生活について聞いてきた。
俺はラブラブだけど、ちょとマンネリで刺激が欲しいと語った。
サキは、『そうなんやぁ、わたしは満足やけど』と言った。
俺は、サキに、まだサキが知らない満足以上のことがある事を力説した。先輩は、んじゃどんな事してみたいん?と白々しく聞いてきたので、サキが他の人とエッチしたらどんな表情するか見てみたいと言った。
サキは『そんなん、知らん人とエッチするん怖いわ』
俺『だから、ほら、先輩』
サキ『そんなんタツヤさんも嫌やろし』
先輩『ふたりの愛のスパイスになるためやったら。
ってか、たまにサキちゃん想像で1人でやってるし』
サキ『変態やーん』
だいぶん皆んなほろ酔いでもりあがり、もうひと推しと感じた。
俺は先輩に何色が好きですか?っと話しを振った。
先輩はすかさずピンクと答えると俺は『サキ、今日ピンクの下着ですよ』と言った。
先輩はサキのほうを見ながら『俺今晩それ見れるんかなぁー?』っとスケベな顔で言った。
サキは俺に『言ったやろー。残念見れません』と言った。
あれ、ここまで盛り上がってきてダメなんかと一瞬間があったあとで、
サキ『だって今ピンク違うし』と照れながら言った。
俺は、えっ?てなり、席を立って嫌がるサキのブラウスの1番上のボタンを外し覗きこんだ。
俺『えっ、こんなん持ってた?』
スカートをめくろうとすると、ちょっとちょっと阻止された。
驚きの俺は、ちょっと俺だけ見せてやとカウンターキッチンに連れていき、スカートを覗いた。
サキは『なっ!ピンクちがうやろ。残念』と照れながら席に戻った。
俺『こんなん持ってた?まさか買ってきたん?』
サキ『まえから持ってたよ!』
俺『いや、持ってない!今日買ってきたやろ?ヤル気マンマンやん』
サキは恥ずかしそうに何も答えなかった。
図星だ。サキはすぐに顔に出るので分かる。
つづく
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