ゆきに
「海水浴場で仲良くなった中学生たちとは連絡先こうこんしなかったの?」と思い切って聞きました。
すると簡単に「三人ともしたよ」と言うので少し驚きました。
「そうなんや、ラインしてるの?」と聞くと
簡単に「三人ともしたよ」と言うので驚きました。
ゆきにしたら中学生ならわたしは心配しないと思ったのだと思います。
「ラインしてるの?」と聞くと
「うん、でも子供だから朝のおはようとか
学校で何があったとかだけど」
「なるほど、かわいいライン友達やな」
「そうなの」
「まぁ、会うには遠いしな」
「電車だとどれくらい?」
「えー駅からで2時間弱かな」
「そんなにかかるんだ」
「乗ってしまえば1本やけどね」
「ふーん」
「暇な日に日帰りの1人旅でもしてきたら」
「あーいいかも、でも遠いから」
「まぁ行くなら○○(わたしの好物の名産品)買ってきてよ」
「そんなの百貨店で買えるよ」
「そうだけど、地元方が種類が多いしな」
「そうねー、でもわざわざ行かなくても」と会話が終わりました。
週末に藤井さんが来る予定だってので、思い切ってビデオカメラを買いました。
隠しやすいアクションカムか普通のビデオカメラか悩んだのですが
どうせ隠すなら同じだろうと普通のビデオカメラを中古で買いました。
これで撮影時間は相当伸びるはずです。
藤井さんが来る日少し遅くなると連絡がありました。
先に帰ったわたしは風呂に入り汗を流すとゆきが触る心配のない棚にビデオカメラをセットしました。
藤井さんが来て食事にしようとなった時
藤井さんがこそっとゆきに紙袋を渡しました。
受け取ったゆきはそれを持っていったん部屋を出ていきました。
わたしは知らんふりをしてなんだろうと考えていました。
食事が終わりリビングでテレビを見ながら飲んでいる時
ゆきが「あっ」と声を出しました。
「ん?」と振り向くと「なんでもない」と言ってキッチンに入りました。
それとなく見ているとキッチンで苦しそうな顔をしています。
ゆきが戻って来て少しするとまたピクッとしてお腹を押さえました。
不思議に思いながら部屋からノートパソコンを持って来て
キッチンのテーブルに置き「少しだけ仕事」と言って様子を見ました。
時々苦しそうに何かに耐えているような顔をして
少しするとふーと息をついて普通の顔に戻りが不規則に何度もありました。
藤井さんはテレビを見ながらスマホを触っていてゆきに何かをしているようではありませんでした。
何が何だかあわからなかったのですが
間違いなくゆきの様子はおかしなものでした。
パソコンを閉じてリビングに戻りゆきを観察していると
わたしの近くにいない時の方が苦しい顔をしていて
キッチンに入った時はしゃがみ込んでしまっていました。
藤井さんにお風呂をすすめると「寝る前に入りたいからゆきさんに先に入ってもらってください」と言うので
ゆきに先に入るように言いました。
それからも飲んでいたのですが、そろそろと思い
「眠くなったのでおひらきで」と言うと
藤井さんは「お風呂いただきますよ」と言って風呂場に行きました。
片付けを始めたゆきの目を盗んでビデオカメラをオンにして寝室に向かいました。
その夜は冒険は犯さずビデオカメラに任せて下にはおりませんでした。
それでも何度も目が覚め隣にゆきがいないのを確認していました。
ゆきがベッドに入って来たのは2時頃だと思います。
朝方、トイレに行くついでに下に降りビデオカメラを回収しました。
会社の車の中でビデオを確認しました。
藤井さんが風呂から上がってリビングにはいってくると
「凄い?」とゆきに聞きました。
「無理無理、バレるかと思っちゃった」
「そんなに?」
「うん、凄くて無理です」
「へーこう?」
藤井さんがスマホを触ると
「きゃ」としゃがみ込んでしまいました。
「お願い、やめて、ねえダメ」とあそこを押さえてうめいていました。
「はははは」笑いながらスマホを触ると
「ふーもうやめて」と立ち上がりソファーに座りました。
藤井さんが近づきオッパイを揉むと
「あっ、ダメまだ起きてるから」と言いながら逃げずに揉まれていました。
そのまま藤井さんがゆきにキスをしました。
ゆきがキスをするのを初めて見て興奮でした。
キスをしながらスマホを触るとまたビクッとして
「んーんー」と口を塞がれたまま抗議の声を上げました。
何か音がしたのかあわててふたりが離れドアの方を見ています。
ゆきがそちらに行き画面から消えました。
「大丈夫?」と藤井さんに聞かれ「うん」と声がしました。
また藤井さんがスマホを触ると
画面の外でゆきの「いやっあああ」と感じる声が聞こえました。
「もう、とってもいいでしょ」と言いながらゆきがソファーに戻って来ると
「いいよ、とってあげる」と藤井さんがゆきをソファーに押し倒し足を広げさせました。
ゆきの足が邪魔で見えなかったのですが
藤井さんがゆきの中から引っ張り出したのはピンク色の少し長めのバイブでした。
「凄いことになってるよ」と言われ藤井さんの口を押さえて「バカ」と笑いました。
抜かれるときの「あん」の声もとてもいやらしく感じました。
その後テレビを見て時間を過ごし、藤井さんが「そろそろ大丈夫じゃない?」と言うと
「うん」と言ってゆきがリビングから出ていき
少しして戻って来ると「大丈夫」とだけ言い
ふたりは電気を消してリビングからら出ていきました。
Hは寝室でしてようで残念ながらみることはできませんでした。
でも、キスシーンだけで今回は十分な気になりました。
調べるとブルーツースを使って遠隔操作の出来るバイブのようでした。
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