朝目が覚めるとふたりはまだ寝ていたのでそっと布団をめくってみたのですがゆきはパジャマを着ていました。(あたりまえか)
昼前からゆきとたくやは約束していたディズニーの映画を観にいきました。
わたしは今夜ふたりの行為をどのようにすれば確認出来るかだけを頑張って考えていました。
しかし、エアコンの温度を上げて布団をめくっても気づかれにくいようにするくらいしか案が浮かびませんでした。
食材を買い込んで帰ってきたふたりは仲良く夕食の準備を始めました。
わたしは早い時間の食事を催促して夜の時間を長くしようとしました。
その日は相撲もプロレスもなく大人しくテレビを見ていたのですが
ゆきはいつもよりわたしにお酒をすすめてきていました。
ちょっと意地悪で「たくや、今日はおっちゃんと風呂に入るか?」と聞くと
戸惑った顔をしたのですが
すぐにゆきが「だめ、たくやくんは私の背中洗い係だから」とゆきが言い、ほっとした顔をしていました。
わたしの後にふたりが風呂に行ったのでコタツの上の酒の中身を捨ててから風呂を覗きに行きましたが
昨夜のようなことはなく(と言っても洗いっこはしていましたが)割と早く上がってきました。
コタツの上のお酒を見て「全部飲んだの?」と驚くゆきに
「おー飲んだよ、ちょっと飲み過ぎた」も笑いました。
テレビをみながらなんとなくふたりがそわそわしているような気がしていたのですが気のせいかもしれません。
10時半頃になり、わたしが我慢できずにテレビを消すと
「よし、寝るぞ」とふたりに声をかけました。
ベッドに入りリモコンで灯りを落とすと(昨夜より少し明るいです)ゆきが横に寝てきました。
少し3人で喋っていたのですが少しづつ返事をしなくなり寝落ちしたふうに寝息を立て始めました。
ふたりはそれからも映画の話とかしていたのですが
やがて声が小さくなりました。
時々ゴソゴソ動く音が聞こえたのですが、身体を動かしているだけでゆきは上を向いたままのようでした。
そこで軽くイビキをかきだしました。
われながら天才的なニセイビキだと思います。
ゆきがわたしの布団をかけ直しながら少し肩を揺すりました。
イビキをかき続けているとゆきがわたしに背を向けたのがわかりました。
コソコソと布団の中で話す声が聞こえてきたので横目で見るとゆきの髪の毛だけが見える程度に布団をかぶっていました。
「ふふ」とゆきの笑い声が何度か聞こえましたが布団に大きな動きはありません。
それでもコソコソ話しながら何かをしているのは衣擦れの音でわかりました。
たくやの声はひそひそ声で全くわからないのですが
ゆきは「ふふ」と笑ったりする声が聞こえました。
ゆきが布団から頭を出したので慌てて目をつむりました。
再度わたしが寝ているかを確認したのだと思います。
そして、ゴソゴソという動きが続き「ふーん」と声がしました。
ふたりの動きが少しの間止まり、やがて「んっ」「ふふっ」「やん」と微かに声が聞こえたので
わたしも捜索?行動を開始しました。
1ミリづつ顔を横に向けふたりがこちらを見れないほど布団に潜っているのを確認すると
昨夜より大胆に布団の中に手を入れ布団をめくり始めました。
少し頭を持ち上げると持ち上げた布団の隙間からゆきの裸の背中と腰が見えました。
手を下にずらして行くと真っ白なお尻も少し見えました。
「ふふ」「はーん」「んっ」と言う声とともにゆきの身体がうねり出し
少し見えていたゆきのお尻にたくやの手が伸びてきたのが見えました。
ゆきが体勢を少し変えるのたまに動いたので慌てて手を引っ込めました。
ゆきは上向きになり、その上にたくやがなったようで布団が大きく盛り上がり
一瞬ゆきの身体が見えましたがすぐに布団をずらされ見えなくなりました。
「ちゅっ」と言う音がしたのでオッパイを吸っているのだとわかりました。
ゆきの胸あたりの布団の盛り上がりが少しづつ下に移動して
たくやがベッドから降りたのがわかりました。
「はーはー」とゆきの荒い息づかいが聞こえ布団から出た向こう側の足が曲げられ膝が見えました。
「んっはーはーんっ」と息づかいと喘ぎの混ざった声を聞きながら頑張って頭を上げると布団からゆきの立てた足と裸のたくやの腰から下が見えました。
たくやはベッドから降り上半身をゆきの股の間に入れていました。
長い時間その体勢のままゆきは荒い息づかいをしていました。
たくやがベッドに上がってくると
ゆきは布団をめくりわたしとの間に土手を作るようにして、わたしから見えなくしました。
ゴソゴソ動くとゆきのお尻が見え出しました。
たくやの上で四つん這いになっているようです。
「ペチャ、ペチャ」と言う舐めるような音がしてゆきのお尻が少しづつ下に行き
今度はゆきが半分ベッドから降りたくやの下半身あたりに顔がある状態になりました。
少しして「くちゅくちゅ」という音がしてたくやが「あんんん」と声を上げてガザっと動き「ふー」と息を吐きました。
ゆきは立ち上がるとそっと部屋を出ていきました。
そっとゆきが戻ってきてひそひそ話をしながらたくやの上になったようでお尻が見えました。
「ねちょねちょ」という音が顔のあたりから聞こえてきたのでキスをしているのかと思いました。
やがてふたりはパジャマを着ると布団を元どおりにしてして抱き合うようにして寝はじめました。
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