わたしの会社は業種の関係で年末はギリギリまで営業をしています。
大晦日の昼過ぎまで仕事をしています。
ゆきは毎年27日くらいから実家に帰り、大晦日に戻って来ます。
ゆきのラインで今年は近藤さんが車で送り迎えをしているようでした。
当然わたしは知らないふりをしていたのですが
まるで彼氏のようだなっと思っていました。
元旦は両親の家に兄弟が集まります。
と言っても姉しかいないのですが
姉夫婦には小学4年生の子供がいます。
うちはなかなか子供ができないのでゆきも甥っ子を可愛がっていました。
母親が作ったおせちを食べながら7人で机を囲んでいたのですが
義兄がゆきのお尻や胸をジロジロ見ているのを知り少し変な気持ちになっていました。
夜遅くまで飲んでいたのですが
両親が先に寝屋に行き、甥っ子と姉が寝て3人になりました。
わたしは出来るだけ義兄とゆきをくっつけるように行動していました。
わたしが横になって寝始めると
義兄が
「○○(わたし)くんは可愛いお嫁さんがいて羨ましいよ」と言いました。
「そんなことないです。お姉さんも綺麗なのに」
「うん、まあね、でも、子供も出来て夫婦というより家族ってかんじでさ」
「いいじゃないですか」
「うーん、まあね」
「ご不満なんですか?」
「ゆきちゃんは不満はないの?」
「えーないことなないですけど、そんなものかなって」
「そうだよね、他人が一緒にいるわけだから我慢している部分はあるよね」
「でも、みんなそうなんじゃないですか」
「そうなんだと思うけどさ」
「えー何か不満なんですか?幸せそうに見えますよ」
「そうだな、ときめかないかな」
「ふふっなんですがそれ、だって夫婦でしょ」
「夫婦だからだよ」
「へー変なの」
「ゆきちゃんはまだときめいてる?」
「いたしますを流石にへへへ」
「時々ときめきたいよ」
「いけないんだ」
「でも、今夜はゆきちゃんと話をしていてときめいたからいいか」
「なにいってるんですかふふふ、うまいですね」
「そんなことないよ、ほんとほんと」
「こら、しからますよ」
「大丈夫、小さな手だね」
「そうなんです、ちょっとコンプレックスで」
「それに冷たいよ、暖めてあげる」
「いやーふふふ義兄さんの手は暖かいですね」
「だろ」
「義兄さんは浮気はないの?」
「えっ、あっいやないよ、ないない」
「あっ怪しいな」
「本当にないよ、ないはず」
「ふふふ」
「ゆきちゃんは?」
「ないですよ」
「そんなに可愛いのに?」
「またーうまいですね」
「本当だってば」
「そつだ足も冷たいでしょ」
「そうですね」
「ちょっとこっちに伸ばして
ほら冷たい」
「うー気持ちいいです」
「マッサージうまいよ俺」
「ふふふ」
「どう?」
「うん、気持ちいいです」
「ふくらはぎもら冷たいな」
「そうですか」
「ふくらはぎのこの辺からずーとリンパが流れるから流してあげるよ」
「本当だ気持ちいいですね」
「リンパは上だと耳あたりから鎖骨に流して、脇からおへそに、足はふくらはぎから上へと流してあげる」
「へー、よくご存知ですね」
「以前、体調が悪い時に通っていたマッサージさんに教えてもらったんだよ」
「マッサージさんですか、本格的ですね」
「そう」
「少し手を入れるよ」
「あ、はい」
「ももはこうやって」
「ふふ、くすぐったいです」
「すべすべだね」
「ありがとうございます」
「はい、こっちの足も」
「すみません」
「本当はオイルをつけてもっと時間をかけないといけないんだけど」
「オイルは気持ちよさそうですね」
「滑りが良くなるからもっと力を入れて出来るからね」
「なるほどですね」
「最後に」
「あっそこは」
「鼠蹊部に一番太いリンパがあるから、ここがつまっていると冷え性はなおらないよ」
「あ、でも」
「ちょっとら際どいけど、スカートで隠しておいて」
「あ、はい」
「……」
「……」
その時わたしが咳き込んでしまいふたりが離れました。
そのまま寝たふりをしたのですが
「○○君、風邪ひくよ」と起こされました。
眠そうに起き上がりふたりの方を見ないで顔を擦りました。
「もう、寝ましょう」とゆきに言われ用意された部屋にゆきと入りました。
わたしが横になるとゆきは「お手洗い」と言って出て行き少し長いかな?と思うくらいで戻ってきました。
明くる日帰る時に甥っ子(たくや)がゆきに
「おばちゃんの家に泊まりに行きたい」と言い出したので
姉と話をして、泊りの用意をしてうちまで送って来てくれる事になりました。
夕方、義兄がたくやを送って来て
「じゃ、明後日迎えに来ます」と帰って行きました。
その日の夜恥ずかしがるたくやをゆきと一緒に風呂に入れ覗いていたのですがさすがに何もなく
明くる日はゲームをして過ごし
また、ゆきと風呂に入れました。
ゆきが「たくや君の身体を洗っていたらあそこが大きくなって困っちゃった」と笑って報告して来ました。
その日の夜たくやが野球のグローブが欲しいと言うので
明日帰るまでに買いに行く約束をしました。
昼過ぎに義兄さんが迎えに来たのですが
グローブを買う約束をしていたので
「約束なので○○(少し離れたところにあるスポーツショップ)と槌槌(さらに遠いスポーツショップ)までふたりで行って来ますので」と言うと
「どれくらいかかるの?」と聞かれたので
「2時間以上かかると思いますが大丈夫ですか?」と答えると
「いいよ、ありがとう」と言われました。
「帰る前に連絡するから」とゆきに言って
義兄さんとゆきを残し、ビデオをオンにして出かけました。
往復だけでも相当時間がかかるのでふたりに何かあるとすれば十分な時間です。
二件の店を回りたくやの気に入ったものを買い、ケーキを食べ時間を潰しました。
何度かラインを入れてまだ遠くにいると安心させていました。
3時間以上時間をかけてから家に戻るとコタツの上に置いてあるベビーオイルをゆきが慌てて隠したのですが見ていないふりをしました。
たくやが帰るときに「また泊まりに来ていい?」と聞くので
「いつでもいいよ」と言うと
義兄さんが「悪いんだけど来週の連休に夫婦で泊りのゴルフコンペに行くことになってて、たくやも連れて行くつもりだったんだけどお願い出来るかな」と言いました。
「ほんと、大歓迎です」とゆきが先に言うので
わたしも「にぎやかで嬉しいです」と言いました。
明くる日、出勤初日で午後から会社の新年会をした後
誰もいなくなった会社でビデオを見ました。
わたしとたくやが出て行き、コタツでコーヒーを飲んでいると
義兄さんが「手、貸して」と手を伸ばしました。
ゆきがスッと手を出すと「んー冷たいな」と言って、手のひらを揉み出しました。
「あ、気持ちいいですね」と左右の手のひらを揉んでもらうと
義兄さんがゆきの横に移動して袖をまくり腕のマッサージを始めました。
脇までいくと凄くこそばいと騒いでいたのですが
「じゃ、足ね」と言われると素直に足を伸ばしました。
義兄さんが「オイルがあればいいんだけど」と言うと
「ベビーオイルでよければありますよ」と答え
それで十分だといわれてオイルを取りに行き義兄さんに渡しました。
「うつ伏せの方がいいから」と言われゆきがうつ伏せになると義兄さんはゆきの靴下を脱がせて足裏にオイルを付けマッサージを始めました。
カメラはゆきの頭側から撮影しているので義兄さんの表情がよく見えました。
左右順番に足裏、足首、ふくらはぎ、スカートの中に手を入れもものマッサージをしました。
もものマッサージではスカートの中に手を入れていましたが
手を動かすたびにスカートがめくれパンツが見えていたと思います。
「滑りがいいと力が入れれるから」と言う義兄さんに
「ほんとですね、すーっという感じがわかります」とスカートの中をマッサージされても平気な感じで答えていました。
「上向きになって」と言われ
ゆきは「よいしょ」と声を出して起き上がり上向きに寝転びました。
義兄さんは足の甲にオイルをつけてマッサージを始めました。
今度は片足づつではなく、左右の足の甲、左右のスネという感じにマッサージをしていました。
ももに手がかかった時に
「眩しいでしょ」と声をかけました。
「えっ、あ、少し」とゆきが答えると義兄さんは自分のマフラーを取りゆきの顔に二周巻きました。
「ありがとうございます」と言うゆきに「深く呼吸していてね」と言って
スカートを少しまくりあげオイルを垂らしてマッサージを始めました。
膝あたりからももの付け根までゆっくり何度もマッサージをするとゆきの口が少しあいているようでした。
義兄さんは何も言わずにゆきの片足を取ると膝を曲げさせ片足だけカエルのように広げました。
ゆきは何も言いません。
手をオイルをつけると鼠蹊部のマッサージを始め
「ここが一番太いリンパがあってよく流さないとダメなんだよ」と言いました。
ゆきは「はい」とだけ答えました。
モニターではよく見えないのですが
鼠蹊部と恥骨あたりを指でマッサージしているようでした。
ゆきの呼吸が乱れているように思えたのですが
義兄さんは黙々とマッサージをしています。
「オイルで下着が汚れちゃうけど大丈夫?」と聞かれ
「あっはい大丈夫です」と答えたのですが
「スカートで見えないから脱ごうか?」と言われると
「え、でも」と答えたのですが
義兄さんがパンツに手をかけ脱がすとお尻を上げていました。
義兄さんはスカートであそこを隠すようにしましたがマッサージをしていると丸見えになっているようです。
時々ゆきがピクッと動くのは指が敏感なところに当たっているからだと思いますがゆきは何も言いません。
もう片方の足を曲げ同じようにギリギリのところをマッサージされ
少し身体を唸らせたり、喘ぎそうになり咳でごまかしていました。
義兄さんは足を伸ばさせるとセーターの中に手を入れると
「おへそに向かってリンパを集めるから」とお腹とオッパイギリギリまでマッサージしているようでした。
セーターを戻すと今度は両足をカエルのように曲げさせ
両手で鼠蹊部のマッサージを始めました。
スカートがまくれてあそこが丸見えになってあるようでしたがゆきは「ふーふー」と呼吸をしていて何も言いません。
義兄さんが「だいぶ流れたと思うよ」と言うと
「ありがとうございます」とゆきが答えた瞬間
義兄さんはスカートをめくり
「ゆきちゃんはここもかわいいな」と指であそこをサッと触りました。
ゆきは手で押さえて「もう!」と怒った声を出しました。
「ごめんごめん」と言って足を伸ばさせる、マフラーを取るとゆきを抱き起こしました。
ゆきは起き上がった勢いで義兄さんに抱きつくようになり
義兄さんが抱き留めながら背中をポンポンと叩きました。
離れると「これもらってもいい?」パンツをひらひらさせると
「いや、返してください」と手を伸ばしたのですが
「記念に、今度来る時新品買ってくるから」と言われ
「ほんとに?」と態度が変わりました。
義兄さんがパンツをポケットにしまうと「コーヒー冷めましたね」も立ち上がりました。
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