「こんな話になるって思わなかったから帰ってきたら
話そうって思ってたけど、今から話してもいいよね?」
私は嫁からの急な問い掛け内容に返す言葉に悩みました。
卑怯な回答方法でしたが「沙織が今話しておきたいなら聞くから。」
と、嫁に判断させる返事でした。その後、暫く嫁からのラインは
返って来ませんでした。私の返事に嫁も悩んでいるのだと思っていました。
「その話は、帰ってから聞くから今夜はいいよ。」と嫁に伝えようと
考えました。しかし、私が嫁に伝える前にようやく嫁からラインが
入りました。話の要点は・私が帰って来ない事も有り嫁の友人と連絡を
とている流れで久しぶりに外食に行った。途中、友人と街を歩いていたら
Aさんに遭遇・ご主人も一緒って聞かれ出張で今日は居ないって流れで言って
しまた。そこまでは何も気にしないで友人と改めて別の店に入りアルコールも
たしなんだ・新たに友人んも合流してカラオケで盛り上がりAさんと遭遇した
事など忘れていた。でした。返事が返って来るのに時間がかかったのは少し
長文の説明でもあったからでした。
話は友人とも解散して自宅近くでタクシーを降りてからでした。
・タクシーを降りると後からもう一台タクシーが停まり中からAさんが降りてきた。
・気付かない振りをして家に向かった・Aさんの足音は後ろから聞こえていた
・家の前まで来た時、一瞬振り向きAさんを確認した・Aさんの姿が見えなかった
これは嘘か本当かは分からなかったが嫁の説明では
・前のべりに転倒しているAさんがいた・それでも無視をして家の中に帰った
・暫くして様子だけでも確認しようと路地を覗き込むとAさんは
まだそのままの状態だった・どうしても心配になったから近くまで様子を見に行く
・小さいイビキをかいて寝てしまていた・その時は、仕方がないので体を揺すって
Aさんに声をかけ何とか起こした・家に帰るまで様子を伺った。でした。
こんな出来事があったので、嫁は怖くなったと言ったのか。
しかし、「ドキドキして」という気持ちはどうやって生まれたのか?
まだ、全てを話していな出来事に何かあるのでは?ある意味、私の妄想も含めた
誘導的な返事を嫁にしてみました。
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