数十分は経っていました。嫁から電話がありました。
身だしなみの準備をしてたよ。今から行くから。でした。
私は一言、分かったと返事をするだけでした。
Aさんの家に着き当たり前の様に部屋まで入って行ったのでしょうか
玄関の戸を開ける音はしましたが、声を掛けた様子は有りませんでした。
Aさんが・よく来たな。もしかしたら来ないかと思ったけどな。
また二人の会話が始まりました。次第に無言の瞬間も感じられました。
・あの日は少し言い過ぎた事もなるな。正直、俺は変態だと言ったと思うが
言った事全てじゃないぞ。つまり、Bさんの事を例えて言った部分もあるからな。
流石にBさんの事は俺も真似が出来ないと言うか経験は無いな。
奥さんから過去の経験話を聞いて想像もしていなかった過去に驚いたな。
本当はBさんみたいに変態でもなければ、奥さんみたいな経験は無いがいいのか?
私は、電話から聞こえてきたAさんの話に少しは安心した気分でした。
とは言っても沙織をAさんは自分の嫁か彼女のような感覚で喋っているようにも感じ
それが何よりの嫉妬でもありました。夫の私よりも言葉巧みに嫁から本心を聞きだし
自分の気持ちを伝えているようにも感じました。
・とは言ってもそこそこは色んな事を奥さんにしてみたい変態的な部分は
確かにあるな。ご主人とは、やった事のないプレーは最高だな。
家の庭先でご主人とやった事ないだろ?そういた事がたまらんよ。でした。
旦那さんに見られながら他人に抱かれた事も無いだろ?
・はい。そんな事は、ありえませんよ。
・そうだよな。それなら、なおさらご主人も交えての3Pなんて経験どころか
ありえない話だよな。そんな奥さんに興奮するな。奥さんの過去の経験や
願望を全て叶える事は俺も出来ないかもしれんが、受け入れる気持ちはあるな。
Aさんは、嫁に告白でもしているかのように求愛の言葉をかけていました。
嫁はAさんからの話を聞いて、・Aさん。そこまで言ってくれてありがとう。
嬉しいです。もう少し一緒に飲んで下さい。と、嫁から飲む誘いをしていました。
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