「そうなんだ。そんな事があったんだ。けど、Aさん無事に
家の中まで入ったのか?」「玄関前までは付いて行ったけど」
「Aさん起こして見ていただけなのか?この前なんかAさん酔っぱらって
沙織を少し触ってなかったか?」私は、ここでどさくさに紛れて
溜めていた事の一つを嫁に話しました。嫁もその時の事は認めました。
「けど、今日は大丈夫だったの?正直に言って欲しいな」
直ぐに返って来ていた返事が、また少し間が空き数分後に返事がきました。
「ごめんなさい。そうだよね正直に言わないといけないね。」
・家の前までは後ろを付いて行った
・家の前の路地でまた転倒・思わず駆け寄って何とか玄関前まで連れて行こうと
体を起こしてあげた・もう少しで玄関前・Aさんは勝手口のある家の裏に行こうと
して困った・勝手口に行ってノブを廻したら戸が開いた
・裏口から家に入ろうとしているのが分かったから早く家の中に入れようと思って
後少しというとこで、転倒しそうなAさんに肩を貸して開けておいた
扉の前まで来た時にAさんと一緒に私も転んだ・ケガは無かったけど
嫁からの文面は一旦ここで途切れました。私は「ケガはなかったけどって、けど
どうかしたの?」その先が知りたかった。「そこからは帰って来てからの話でいい?
と、嫁から返事が来ました。私の理性といいますか思いを押さえる事が出来ませんでした。
「今、全てを話して欲しい」と、嫁に言っていいました。
私の下した判断が、更に嫁の理性も壊してしまう事になりました。
二人して理性を壊した方向へと向かってしまいました。
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