パンパンパンとトシさんが妻のヒップを叩きつける音は一層激しさを増し、それに混じって二人の結合部からは妻の愛液が立てるグチュグチュグチュという音も聞こえます。
私はいよいよクライマックスが近付いているのを感じていました。
「ご主人、そろそろイッてもいいですか?」
トシさんが息を乱しながら尋ねてきます。
私に依存があろうはずがありません。
既にはちきれんばかりに膨張した自分の分身を握りしめ、二度頷きました。
トシさんが挿入したまま妻のウエストを掴み、片膝を立てました。
一瞬ピストンが止まります。
それまでずっと枕に顔を伏せっぱなしだった妻が私の方に顔をあげます。
両目からは涙がこぼれており、唇は動いているのですが嗚咽が漏れてくるだけで言葉になりません。
私は頷き妻の頬の涙を空いた左手で拭います。
妻は再度私のモノを口に含みました。
それを見計らってかトシさんの最後の猛攻が始まりました。
これまでとは比べものにならない激しさで、妻の陰部に肉棒が出し入れされます。
咥えたのもつかの間、口を離し両手で枕を掴み、顔を埋め絶叫する妻。
煙が出るのではないかというほどの激しさで腰を打ちつけるトシさん。
息遣いが荒くなってきています。
「奥さん、イクよ、出すよ。」
「ああああああ、だめ、おかしくなっちゃうーーー。」
妻は既に半狂乱です。
「奥さん、ああっ、出る、出すよ、中に、いっぱい。」
「出してーー。いっぱい。私の中に、出してーーー。」
私の頭も痺れっぱなしです。自分の愚息をしごく右手に力が入ります。
「出すよ、出すよ、あああああっ。」
「ああああああ、もうだめ、許して、もう、死んじゃう、死んじゃうよーーーー」
三人の絶叫が重なりました。
トシさんはとどめとばかりに深く腰を打ちつけ、妻は一瞬背中を弓なりに反らせ上半身からベッドに倒れこみます。
倒れた妻の頭越しに、私は妻の背中に向けて白濁液をぶちまけました。
長文、乱文失礼しました。
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