親父と駐車場に向かい、自動販売機前のベンチで2人して座りました。
関係を初めて持ったのは3年前だと言われました。親父がサツキにアタックを始めたのは、娘が産まれてから初めて地元へ帰省をした時からだそうで、妻のお祭りの半纏姿に親父は堪らなく唆られたそうで、自分の息子の嫁だとわかっていても気持ちを抑えられなかったと。そして酒が入っていたこともあり、口説き始めたと。ただ妻のサツキは軽くあしらったそうです。ずっと何年も軽くあしらわれていたのに、なんで妻は親父と?
3年前の夏。妻に親父は京子さんと実家で行為に及んでいたところを見られたそうです。その現場をタイミング悪く覗いてしまった妻は、親父と京子さんに覗いてるのをバレてしまったと。親父と京子さんはその行為を隠れて覗かれたことに激昂し、妻に条件を突きつけた。毎年、帰省時は親父の女として2人の時は振る舞うこと。ただし性行為は強要しない。妻と私は娘が産まれてからはセックスレスでした。お互いもう40を迎えておりましたし、そこまで男と女としてはどうしても見れませんでした。あくまで母親と父親として暮らしてましたし、妻も不満はないと思ってました。ただ実際には妻も思うところがあったのでしょうか。あっさりと妻は親父を迎え入れ、その日のうちに親父の数ある女の1人とされたようです。そこからはこの年になるまで親父と関係を続けているみたいでした。昨夜は親父は別に調子は悪く無かったのだと。京子さんと2人で行為に及んでいると、サツキさんがいきなり自宅に帰宅したのだと。そしてあの私が見た写真を撮った。
今まで抱いた際には、必ず写真を撮ると親父は自慢気に言いました。私の妻なのに、まるでもうこの女は俺の物だぞと言わんばかりにスマートフォンの画面を見せてきました。几帳面にフォルダ分けされており、今までのサツキの写真を見せられました。行為中の写真は一切なく、行為前か行為後の写真ばかりでした。親父の布団でぐったり倒れこむ妻の裸体。写真なので何か文句を言ってるのか、ショーツだけ穿かされた妻がカメラに向かって睨みながら口を開けていて、その妻の肩を引き寄せてブリーフ1枚で立って笑っている親父とのツーショット写真。恐らく京子さんに撮られてるのでしょうか。
「お前には悪いと思ってるんやで。だけどな俺も本気や。本気で好きなんやサツキさんのことが。別にお前の家庭を壊そうとは思うとらんよ。だから年に一回やん。そん時だけは俺の彼女にさせてえや。」
私は親父に罵声を浴びせ、互いに取っ組み合いの喧嘩になりました。何度か昔は取っ組み合いの喧嘩をしたことがありますが決まって勝てませんでした。私も歳を取って、同じく歳を取った親父には圧勝できると思いましたが全く敵いませんでした。海水浴場に来てからも思ってましたが、ジムに行ってるだけあって筋肉も付いておりガタイは良かったのです。地面に倒れ込んでしまった私に見向きもせず海水浴場へと戻ってきました。
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