子供達が玄関まで迎えに出る。
私も後からついて行き迎えた。
服装は出て行ったまま。化粧も変わりはない。態度も子供達への接し方もいつもどおりだ。
ただ違うのは眼だ。ギラギラしている。子供達への眼はいつもどおりだが、私に向ける眼だけが違う。
『たかし、、、後でね、、、』
『わかった』
妻ちゃんは風呂に向かう。
私は子供達を寝かせ寝室へ。
程なくバスタオルだけを巻いた妻ちゃんが入ってくる。
お互い無言で抱き合い唇を重ねた。
初めは優しく軽いキスだったが徐々に舌が絡み合う。
バスタオルを外し胸を触ると、いつもより乳房が張っている。
それどころか乳首まで自己主張している。
唇から耳、耳からうなじ、うなじから首、首から鎖骨。
どこにキスしても妻ちゃんからは声が漏れる。
鎖骨から脇の下へのキスを移動させ、自己主張を続ける乳首へ辿り着いた時、一際大きな声でと共に妻ちゃんの全身が痙攣した。
そのままベッドへ寝かせ更に胸部への愛撫を続けると、枕を顔に押し当てて声を隠しながら強直性と間代性の痙攣を繰り返す。
しばらくして愛撫を止めギュッと抱きしめていると
『たかし、愛してる。愛してる。愛してる。愛してるから今日のビデオ一緒に見て。
大丈夫。こんなに愛してくれたからもうSにはならないよ。』
『わかった。今一緒に見よう。』
妻ちゃんをベッドに残しビデオを取りに行く。
その時私の下半身を見た妻ちゃんが
『先に口でしようか?その方が冷静に見れるでしょ。』
私は無言で下半身を剥き出し妻ちゃんの暖かい口内へ挿し込む。
生理用のパンツだけを履いた妻ちゃんだったが美しかった。
一生懸命に尽くしてくれる。陰茎は勿論、アナルや乳首、足の指まで。
風呂上がりなのに全身汗だくになりながら、私の全身を唇と舌だけで愛してくれた。
常夜灯に照らされた妻ちゃんは、さながらビーナスであった。
気持ちも昂った私にはなす術もなく、妻ちゃんの口内に私の汚れた魂を放出していた。
妻ちゃんはそのまま汚れた魂を嚥下し、魂と共に私の不浄な心も身体も浄化してくれた。
『愛してる。』
『俺も愛してる。』
『じゃあ一緒に見よっか。』
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