彼女はとても驚いていて跳ね上がり身を捩り何とか体外へ出したが、複数の手に脚は開いたまま固定され腰を掴まれ、目をギラギラさせたハゲオヤジに再び挿入を狙われている。とても不自然な体勢になりつつも、僕は彼女の腕をを掴みさらに後ろに少し下がる。少しづつおしりを突き出すようになり、彼女の手はキツく僕の腕を掴んで小声でダメダメと嫌がりながらも、彼氏である僕に腕を掴まれている手前大きな声で騒げずに、目を潤ませ焦った様子で僕に小声でやめてと訴えながらも鳥肌を立ててギュッと目を瞑り俯き堪えていた。
僕も痴漢のサポートをしていた為、周りからは彼氏に見えず大胆な集団痴漢の仲間と思われたらしく、僕の後ろにいた夜の仕事なのか少しケバめだか、はっきりした顔立ちの気の強そうな目をして、どことなく北川景子に似ている落ち着いたセレブの気品に溢れた綺麗な30代くらいだが、20代に見えそうな若い女の人が睨みつけるようにくるりとこっちを見てきた。
僕はこれ以上はヤバいと思い、彼女に大丈夫?と白々しく声をかけながら周りの痴漢に牽制して手が離れた所を、引き寄せて彼女の衣服を整えた。痴漢も危機感を覚えたのか大人しくしている。しばらくして、
乗り換えの明〇前駅につき、何とか電車から降りると、彼女にめちゃくちゃ怒られたが、彼女も満更でも無く興奮していたらしく、目を潤ませながら帰ったら責任とって!欲求不満と言われ、キモいハゲオヤジにイタズラさせた事を、激しく後悔しながらも目の前で起きた事の興奮が凄く、僕達は今すぐにでもセックスしたい衝動にからながらも、イチャつきながら新〇駅方面に乗り換えホームに移動した。
しかし、僕の心情は、引っぱたかれて別れられてもおかしくない様な失態を侵したのにも関わらず、これくらいのやり取りで済まされていた事が彼女のドM性しかも、彼氏には逆らえない事を知ってしまい、さらに僕の性癖を思い知らされる事になる。
愛してる彼女に一生引きずるような傷を付けてしまい、最悪泣かれながら別れを切り出される覚悟はしていた、むしろ、それだけの事をした自覚はあったが、清楚で明るい彼女が目の前で汚されていく興奮に支配され、たとえ別れる事になっても、彼女を汚される所を、むしろ自分の手で出来るだけ気持ち悪いオヤジに汚されたいおぞましい自分の寝とらせ願望を知るきっかけだった。
そして、乗り換えた先でこれ以上に、更なる性癖を歪まされる扉を開けられる事になるとは、この時には知る由もないなかった。
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