夜子供達が寝た後話し合います。
『いつから』
『覚えてない』
『不倫でもしてるの』
『何言ってんの。するわけないじゃん。』
『じゃあ何でパイパンなんかに。』
『だからさっきも言った通り都合がいいから』
話が進展ないまま年を越しました。
その時の妻の陰毛状態も確認できないまま年度末になり、私は本部勤務から所属勤務に異動になりました。
所属勤務をしていたある日、通信当番という勤務があるのですが、朝方新聞が届いたのを確認して郵便受けに新聞を撮りに行くと、私宛の親展で封筒が入っています。
珍しいと思いながら宛先不明の封筒を開けると、中には女性の写真3枚とA4サイズの紙が。
紙には
『こんなにぐっすり寝ているのですから、残業と言い訳して帰りは遅れますがゆっくり寝かせてあげてください
いつも頑張る女性には優しくしてあげないといけませんよ。
それと事後報告でごめんなさい。ネイルが可愛かったのとあまりに気持ち良かったので中で出しちゃいました。子供出来たらちゃんと育ててくださいね。
あと警察とかに言っちゃ世界デビューしちゃうからね』
頭が真っ白になりました。
写真の女性は妻にそっくりです。
勤務明けで家に帰りますが妻は出勤でいませんでした。
当日は遅番で20時を過ぎないと帰ってきませんし、仕事中は携帯も持ち歩きません。
どうしようもないまま、悶々とした気持ちを発散する為、寝不足のままランニングに出かけました。
朝食も昼食も取らず50km走り続け、心底疲れ切ったあとビール(第3の)を一本飲んだところで記憶を失いました。
目が覚めると小学校から帰宅した娘が見ています。
『お父さん臭いよ。一緒にお風呂入ろう』
汗だくのままリビングで寝ていた私を起こした娘と一緒にお風呂に入ると
『そういえばお母さんの〇〇に蝶々書いてあるんだよ』
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