その女は実は社長に犯されたことがあったそうだ。高級ホテルのバーに飲みに誘われて酔わされてそのまま部屋に入ったそうだ。
嫌ですと抵抗したものの体がいうことをきかず、そのままやられてしまったそうだ。
何度かその関係を続けていたが、ある時に「もう終わりにしましょう」と告げたところ、こっぴどく切れられ、無理矢理関係を続けさせられたようです。
社長はドSでSMプレイが好きで、張り付けや蝋燭プレイ、アナルセックス、浣腸、ピストンマシンでいためつけるなど、ありとあらゆるハードプレイを求めたそうだ。
ピルを飲まされいつも中出しを強要されていたようだ。
その女は社長を懲らしめるために、当時独身だった俺の嫁と社長の関係を暴いて、バラして会社を辞めようと探偵を雇ったそうだ。
そして社長と嫁の愛人関係を探偵から報告を受け、自分との関係も含めてネットでバラまいてやろうと仕組んだわけです。
もちろん大企業の社長ですから、その辺は察知したようで、ある時法務部門の人が家に来て説得させられたそうだ。
口止め料と手切れ金として500万円、それに会社での昇格を約束され、それと引き換えに探偵からの資料を渡すということでした。
仮に後日その資料のコピーなどをバラ撒いた場合の制裁などを書いたものにサインさせられたそうだ。
彼女はそれに応じ泣き寝入りをするわけだが、その資料は密かにコピーを取って保管しておいたそうだ。
そして10年あまりが経って俺はその女から嫁と社長の愛人関係の報告資料を見せられることになった。
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