嫁は私に対し簡潔的な説明をしてきました。
今後の事と一つ話すべき事は、後で話しますね。
その前にまだ知らない私も知っていて欲しいです。
呼ぶまでここに居てください。と言って、寝室に向かいました。
数分間、私は残っていてビールを飲みほし待ちました。
嫁から声がかかると同時に寝室の明かりが薄暗い照度まで
下げられました。寝室の入り口に立った私は薄暗い部屋の中で
ベッドの横に立ちすくんでいる嫁の姿を目にしました。
私は嫁に手を握られベッドの上に座らされました。
私の長袖シャツを着ていました。ベッドに座った私の正面に
嫁が立ちました。私はそのまま嫁に押し倒されるように座ったままの
状態で後ろに倒れ込みました。嫁は両手を付き私の上に顔を近づけ
真剣な眼差しで私の目を一点黙ったまま暫く見つめてきました。
私の首に抱き付くと、耳元で話しかけてきました。
全ての事を伝える事が出来ないかもしれなけど、自分の過去を晒け出します。
そういうと、私から離れました。小さな座卓テーブルの上に普段のバックと
初めて見る巾着袋が置かれていました。
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