暫く二人の車は停まったままでした。嫁から、車に戻ったよ。
見ていたから分かってる。話をしても大丈夫なんだな?
小さな声なら大丈夫、向こうも窓を閉めてるから。どうするんだ?
今日はもう終わりなんだよな?車に戻って行ったし終わりだと思う。
そうか、一杯見てもらったんだよな?うん、一杯見られたよ。
やっぱり触られるのは嫌だったんだ。嫌と言うか、どこまで窓を開けたら
いいか悩んじゃった。つい開けすぎたらヤバイかなって思って。
嫌じゃなかったんだ。そうじゃないけど、少しぐらいはいいかなって思った。
今なら窓をいい感じで開けれるんじゃないのか?開けれると思うけど、
開けたら降りて来るよ。そうかもな。どうする開けてみるか?
窓を開けてみる、開けてみないのやり取りを嫁としました。
そんな私からの挑発てきな言葉で嫁も押さえていた気持ちのブレーキが
緩みました。触って欲しんだろ?正直に言ってみろ。うん、触って欲しいよ。
頑張ってみるか?本当にいいの?今の気持ちに任せるよ。
その行動・指示が思っていた以上の展開になってしまいました。
後で、思えば当然なのかもしれません。嫁はついうっかりと後で聞かされましたが
もしかすると、本当は自分の意志で?少し疑ってしまう私でした。
何が起こったのか…。
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