「男性の目の前でパンティを脱ぎ、匂いを嗅いでもらいたい」
これはなかなかにハードルが高かった。
(どこに行けば、そういうフェチの人が見つかるんだ?)
まだナンネットや出会い系サイトは無い時代だ。
携帯にメール機能さえ無い。
流行だったテレクラ?とも思ってたが、匂いフェチばかりが集まるとも思えない。
そこで私が目をつけたのがブルセラショップだった。
中古の制服や使用済み下着を販売するプルセラなら、生脱ぎのパンティに興味を持ってもらえそうな気がする。
いくつも調べた結果、T田馬場にある「R」という店が条件にピッタリだった。
マニア間では有名な人気店らしく、いつ行ってもお客がいるのも良かった。
ギャルっぽくない清楚系の下着モニターが多かったので、ここのお客ならユカに興味を持ってもらえそうだ。
決め手になったのは、人が来ない非常階段があった事だ。
「R」が入ったビルには非常階段が2ヶ所あり、高い階層の外階段はまったく人が通らないのだ。
死角も多く他者の目に留まりづらい。
車内とも思ったが、オヤジ狩りの全盛期で、ロン毛の私が別の場所へ誘うのは難しい。
この非常階段の死角でユカのパンティを脱がせ、手渡す計画にした。
次のハードルはユカの了承を取ること、、これも難しかった。
色々と考えたがダメ元でストレートにぶつけてみた。
「ユカのパンティの匂いを、他の男に嗅いでもらいたい」
さすがに一発オッケーはもらえなかったが、、
・身バレは大丈夫な事
・途中で嫌になったら止めても良い事
・必ず私が近くで見守る事
・逆に外だから大声を出せば安心な事
・この遊びは今回が最初で最後な事
キチンと説明して「お願い!」と素直に頼み込んだ。
「なんで嗅がせたいの?ワケ分かんない!」
「ウン、きっとオレ嫉妬するよ、だけど同じくらい興奮する自分もいるんだ」
「ユカで興奮する男性に、いいだろう!オレの女だぞ!って思いたいのかな」
「...しょうがないなのかなぁ...もう...最初で最後だよ」
覗かれるたびに「この匂い嗅がせちゃうぞ」と前フリはしてきてはいたが、、
ユカは本当に押しに弱い、、
嘘も方便。
本当はユカを他人に見られるだけではなく、もう一歩踏み込んで汚されるのを見たかった。
そして...私に匂いを嗅がれるだけで、他人に嗅がれる妄想だけで、あんなにイヤらしくなるユカ。
実際に恥ずかしい匂いを嗅がれたら、どこまで淫乱になり、激しく乱れるのかを味わってみたかった。
(もっと!もっと!)
あの日の私達は若かった。
私は21歳、彼女は20歳の時だ。
私はユカとのセックスが、何よりもの毎日の楽しみだった。
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