連れて行ってもらったBARに入ると、中は薄暗い雰囲気で、カウンター7・8席、5人くらいで座れるBOX席が一つある静かな小さなBARでした。
店主は20代前半の茶髪の長身のスラッっとした男の子?が一人でやっているみたいでした。
他お客さんは私と圭太君以外にカウンターに男の子二人が居るだけでした。
私達もカウンターの端の席に案内されて、何か分からないけど圭太君から薦められたカクテルで二人で乾杯。
静かな雰囲気で、何か落ち着いた感じで、今までの二人のことをお互いに喋っていたのを覚えています。
一杯目のカクテルを飲み終えて、少し時間が経ったのかどうかは、あまり覚えてないんだけど、すごく酔いがまわってきて・・・
圭太:「優子さん、大丈夫ですか?」
私:「このカクテル凄く美味しいんだけど、酔っちゃうね・・・」
店主:「お姉さん、大丈夫ですか? 良かったら後ろのBOX席で少し休んでください。」
圭太:「あぁ、ありがとう。優子さん、じゃぁこっちで休んでください。」
私は圭太に抱えられてBOX席に移動。
圭太君に抱えられた時、凄くいい匂いがしたのを覚えています。
移動して直ぐ、私は圭太君に寄り掛かって眠ってしまったみたいです。
どれだけ時間が経ったか分からず、ハッ!っと目が覚めた時には、私の左隣には圭太君が居ましたが、反対の右隣にも二人男の子が居ました。
始めにカウンターに居た男の子二人組でした。 私が眠ってしまった為、圭太君が一人でつまらないだろうと、喋りかけて一緒に飲み始めたそうです。
私は圭太君に寄り掛かって眠っていたのですが、グレーのタイトスカートは股間のギリギリまで捲れ上がり、白のブラウスは何故か二つもボタンが外されていて、ブラが丸見えになってました。
私:「あれっ!?ゴメンなさい!私、寝ちゃってた!?ゴメンなさい。」
圭太:「優子さん起きました?(笑) 大丈夫ですか?気分はどうですか?」
右隣A:「あっ!お姉さん起きました?(笑顔) だいぶ酔ってたみたいですけど、大丈夫ですか?」
右隣B:「あっ!いきなりすみません!(笑顔) 圭太さんが一人ぼっちになってたんで、一緒に飲ませてもらってました(笑)」
私:「ゴメンなさい・・・普段あんまりお酒飲まないから酔っぱらっちゃって・・・こんな格好見せちゃってゴメンなさい・・・」
私はスカートの丈を戻し、ブラウスのボタンを閉めようとしました。
圭太:「優子さん、胸すごくおっきいのに身体にピッタリのブラウスで胸苦しそうだったから、ボタン外させてもらいました!(笑)」
私:「ゴメンなさい。気ぃ遣わせてしまってゴメンなさいね・・・」
右隣B:「そんな気ぃ遣うとかないですよ!(笑) こんな綺麗なお姉さんと同席で飲めるんですから、当然のマナーですよ!」
右隣A:「そうですよ!顔も可愛いですし、胸はおっきい!脚は綺麗!下着は上下黒でお揃い! 見てるだけでお酒が美味しく飲めるんですから!(笑)」
私:「えっ!?下着が黒でお揃いなの、何で知ってるの!?スカートの中、見たの!?」
右隣B:「覗いて見たんじゃないですよ!お姉さん、そんなに短いスカート履いてるから、座ったら角度的に見えちゃいますよ!(笑)」
私:「えっ!?そうなんだ・・・ゴメンなさい・・・」
右隣A:「何で姉さんが謝るんですか!? 逆に僕らがお礼言わなきゃいけないくらいですよ!(笑)」
何故か一瞬で、前から知ってる子達と飲み会やってるような雰囲気にしてくれる二人組と、圭太君の男の子三人とまた飲み始めました。
私は若い男の子三人から褒めちぎられながら、気分良く飲み始め、すっかり時間も、自分が結婚している主婦だとゆうことを忘れて楽しい時間を過ごしていました・・・
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