「あの日、言えばよかったけどチャンスを逃したからな。
俺の事は覚えて無いよな。もしかしたら知っているかと
考えたけど。あの人の事は覚えているだろ。俺も居たから。」
男が話した内容は正確な言葉に覚えていませんが、言った内容と
言葉を繋げた状態で伝えます。
「何度も有っている。俺もマスクをしてたけど、そっちは
一度外した事があるの覚えてるか?俺は顔を見てビックリしたよ。
出入りしている会社の女の子だってな。理由は知らないけど
あの人とは別れたって情報を耳にして俺から食事の誘いをした訳。
時間が掛かってようやく食事まで行けたのに逃げられたって感じ。
けど、何か縁が有るんだな。こうやって再開できたんだから。
今は新しいご主人様居るのか?」
「もしかしてって思っていました。だから返事をしなかった。
今日は、その話もしないといけないと思って来ました。
今夜は帰るつもりです。改めて連絡したいのでいいですか?」
「なるほど。どんな連絡をくれるのか楽しみにしているよ。
かと言って、このままって事は無いよな?」
「どうしたらいいですか?」
「そうだな。昔の様に全部見せて欲しいな。」
「ここでですか?」
「昔はここでもやっただろ。覚えてるよな。思い出の場所に
連れて来たんだから。」
「誰か来たら。」
「知らなかったの?ここは俺の私有地。心配なら門を閉めようか?
なんなら場所を移動しようか。折角なら新しい場所がいいな。
今は、あの人も居ないし、2人だけだからな。」
そう言うと、嫁を連れて敷地奥の鉄骨が積まれた場所に
向かって行きました。私は身を隠す場所も無く一旦離れる事しか
出来ませんでした。 私は3人目の男であり、更に嫁は3P経験者
でもあった事に衝撃を受けました。
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