結局は興奮も冷めた所で終了でした。
そして、約束の当日が来ました。
私も嫁と一緒に待ち合わせ場所に向かいました。
少し早めに着くようにしました。嫁の車とは少し距離を置き
駐車し待機しました。待っていると男も少し早めに到着しました。
私達が着いて15分程してだったと思います。
嫁の停めている車の周辺には他の車は停まっていません。
あまり人が来ない公園の展望駐車場を選んだ事も有り
展望入り口には数台の車が停まっているだけでした。
男が車から降りると嫁の車に乗り込みました。
日中という事も有り遠くからでしたが微かに車の中の動きが
確認できました。30分程経った頃でした。嫁の車から2人が降りると
男が乗って来たミニバンの後部座席に乗り込んでいきました。
窓は黒いフィルムが張られていて何も見えませんでした。
私は昨夜の嫁との会話を思い出していました。
「お前が望むならいいぞ。」「俺を興奮させてくれ…」
そして、嫁も答えを出した。中で何が起こっているのか?
妄想を膨らませるだけでした。自然と興奮もしました。
私は嫁からの報告を待つしかありませんでした。今までに無い
興奮と快感を頭の中から全身で感じました。
何時になれば降りて来るのか?そう思いながら待っていると
先に嫁が車から降りて来ました。手には紙袋を持っていました。
後から男も降りて来ると運転席に乗り込みました。嫁が自分の
車に乗ったのを確認すると男は車を走らせ帰って行きました。
戻って来てはと思い暫くは私も動きませんでした。
嫁からラインで「先に家に帰ってます。」
私も少しして駐車場を出ました。早く帰って何が有ったのかを
嫁から聞きたい思いで一杯でした。家の駐車場に着くと同時に
ラインが届きました。「少し待って欲しい。連絡すからそれまで
時間を下さい。」でした。焦る気持ちが有りましたが嫁の言う通りに
待ってやることにしました。暫くしてでした。
「一度、家を出るからその後に家に入って下さい。」
意味が分かりませんでしたが言われるまま嫁が家を出て車に乗り
出て行った後に家に入りました。部屋に入りましたが変わった様子も
ありませんでした。私は嫁にラインをしました。
「お前が言う通りに家に入ったぞ。これからどうするんだ?」
「寝室のベットの上に置いてある物を確認してください。」
私は寝室に向かいました。ベットの上に3枚のSDカードが
置かれていました。
「SDカードが置いてあったぞ。これなのか?」
「はい。それを観てください。その後で色々話したい。」
私は怪しいSDカードだと何となく直感しました。
直ぐにSDカードをPCに差し込みました。
そして画面にはAVとも思える映像と音声が映し出されました。
赤いマスクを被った女性。間違いなく嫁です。
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