そして、付き合いが決まって初めての週末デートの日。
いつものようにオシャレして出かけようとした由紀を呼び止め、私はワンピースを捲った。
普通の下着だったが由紀のお気に入りだった。由紀は今日、Aさんに見られる前提で選んだとおもうと興奮した。
私『今日、Aさんに見られるん?』
由紀『わからない。Aさん次第、もしみられても恥ずかしくないように』
愛おしい由紀を送り出した。
デートコースはあえて聞いてないし、言わなくて良いと言ってある。
その日は一日中、ソワソワして落ち着かなかった。
夜10時過ぎに由紀は帰ってきた。
この日はすごくドキドキした。
普段な感じで
由紀『ただいまー』
私『お帰りー。ご飯食べてきたんやろ?』
由紀『うん、シャワー浴びるね!』
由紀は風呂場に行くと、
由紀『そうそう』と言ってリビングに戻ってきて書き込み風呂場に戻った。
私はゆっくり覚悟を決めながらカレンダーの前に行き、《H》の文字を確認した。
震えが止まらなかった。
一旦落ち着き、風呂場の脱衣所に行き、ワンピースを匂い、脱いだ下着のクロッチ部分も確認した。
私は風呂場の扉を少し開けて、由紀に『ベッドで待ってるから後で話し聞かせてね』っと言うと、
こっちを見てニッコリ頷いた。
『よいしょー』っベッドに飛び込んできた由紀を抱きしめて、
私『緊張した?』
由起『うん。』
私『どうだった?』
由紀『よかっかよ。』
聞いたことはこれだけだった。
あとは気づいたら由紀を丸裸に脱がして、目と舌であらゆる所を確認していた。
それから順調に交際は続き、月に3回ほど会えばカレンダーに《H》が書き込まれいて3ヶ月が経った7月のある日、8月がAさんの誕生月だと由紀との会話で聞いた私は、8月の土日1泊で近くの温泉に招待することを提案すると、由紀も賛成してくれた。
Aさんから8月の月初めの週は出張があるので、12
、13日が都合が良いの返事だったので近くの温泉の旅館に予約を入れていた。
それが昨日の出来事である。
続く
、
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