温泉では、Aさんに私は奥の小さい部屋で透明人間になって寝るんで、土曜だけの約束やけど今回は誕生日会と言うことで、この旅行が終わるまで由佳の彼氏でいてあげてと言ってあげた。
部屋に戻るとまだ由佳は戻ってなかったので、窓際にあるテラスでビールを飲みながら涼んでいると、由佳が半笑いで帰ってきたので、どうしたかを尋ねると、どうやら脱衣所で着替えてるときに、お婆さん2人組にプレゼントした下着をガン見されて恥ずかしかったらしい笑
由佳もテラスで飲み始めた頃、まだ夜9時過ぎだったが、明日も帰り運転するし疲れたから寝るわと伝え、小さい方の1組の方の部屋に行くと、
由佳『そっちで寝るの?』
私『今日は2人の誕生日かいのオマケで付いてきただけなんで、透明人間なんで、後は2人でお祝いたのしんで!』っと言い残し襖をピシャッと閉めたたが、ここからが私のこの旅行のメインである。目は興奮と期待で眠気なくバッチリあいている。実は実際にはピシャッと閉めた襖も僅かな覗きスキマを開けておいた。こちらの電気は消したので、スキマには気づかない。
二時間ほど2人はテラスで飲みながら話しをしていたが、さすがに夜なので小声なので会話の内容は理解できないが、ときより笑い楽しそうにしてた。
夜0時前、洗面所に歯磨きに行ったりトイレに行ったり、そろそろ寝るのか、2人は動きだした。
私はまさに透明人間のように静かに寝たふりをつづけた。
そして2人の部屋の電気が消えて『おやすみ』っと布団に入る音がした。
テラスにいた時と違って薄い襖ひとつ隔てただけなので、小声でもよく聞こえるが、私は透明人間のように沈黙なので、2人にしては小声でもよく聞こえる事は分かってないだろう。私は聞き耳を立てながらそっと隙間から覗く体勢に持っていき覗き始めた。
あらかじめ、トイレに行く人もいてるかもしれないので玄関電気だけ付けたままにしとこうと言っておいた。ちなみに玄関横のトイレには2人が寝てる部屋を通らずに横の別の襖を開けると行けるので、たとえ私がトイレで起きて行こうとも、覗き襖の方を開ける事はないと、それほど気にしてないだろう。
その玄関の灯りが2人の寝ている部屋にあるランマから灯が少し入り、2人の部屋が真っ暗では無くなり、暗いが動きは確認できた。
最初は小声で、今度どこにいきたいとか、話し声も聞こえたのが、突然何も聞こえてこなくなった。
もう寝落ちしてしまったのかとすこし諦めてたとき、Aさんの布団がガサガサっと動き、由佳に少し移動して動きが止まると今度は由佳の布団が動きAさん側を向き。見つめ合う形で接近して寝だした。
またしばらく沈黙、動きがなくなり、本当に寝落ちかと思ったが『チュッチュ』とキスの音がし、とうとう始まったのかと、生唾を飲んだ。
すると、Aさんが突然おきあがり『そうやっ』とテラスに置いてあるカバンから何かを取って布団に戻った。
由佳『何とってきたん?』
A『これ。ゴム。』
由佳『えっ、最後までするの?バレるよ。』
A『俺たちカップルやし、悪いことするんじゃないし、もう寝てるよ』
由佳『もし見られたら恥ずかしいよ』
A『透明人間になるって言ってたやん笑』
由佳『で、なんでゴム2個なん』
A『2回ヤルし笑』
こんな笑いながらラブラブな会話のあと、沈黙があり、またキスの音がした。
ゴソゴソっと布団が動き、Aさんが由佳の上に覆いかぶり、キスをしながらだんだんと下に布団に潜り込んだ。Aさんは思い出したように布団から出ると、じっくり見せてっと由佳の手をとり座らせると、由佳の帯と浴衣を脱がせ、下着姿にした。
由佳は『恥ずかしい』とまた、布団をかぶり横になった。Aさんも自分で浴衣を脱ぎ、パンツまで脱ぎすてると、また由佳の布団に入り、覆いかぶさりキスをするが、今回は最初のキスと違いかなり興奮している激しいキスだった。やがて布団から由佳の手が出てAさんを抱きしめて激しくキスをする姿にはかなり嫉妬した。
布団のなかでAさんの手が由佳の胸をみ下半身を触るのが分かった。由佳は必死に声を我慢するためにAさんにキスを求めていた。
※元投稿はこちら >>