暫くして、景子さんには正式に「結婚を前提に真由美ちゃんと
交際します。」と、報告に家まで行きました。
家に行くと景子さんも再婚したと聞きましたが、ご主人も居ました。
以前、再婚したと聞いた時は、どんな方なのかは聞かないままでした。
私は初対面でした。驚いたのは私よりも6歳も若かった事です。
景子さんとは9歳も歳の差になります。少し、嫉妬しました。
景子さんへの報告も済み帰路に着きました。帰りながら
景子さんの事を考えていました。歳の差は関係ないとしても
私から見た、ご主人のイメージでした。年齢を聞くまでは
私と同じ歳か少し上のように感じました。若くして少し小太りな
体型で20代には見えませんでした。休みだった事もあると思いますが
上下ジャージ姿でした。景子さんとは変わらず会話をしましたが
ご主人は、無口な方でした。そんな無口なご主人が言った言葉が
頭から離れませんでした。
「景子さんからも聞いてます。真由美さんの彼氏は、景子さんも
好きだった方だと。どんな方なのかな?思っていましたが、
今日は合えて良かったです。」
俺の事をそんなふうに紹介していたのか。返事を返せませんでした。
私は想像してしまいました。あの小太りな男性に景子さんは
抱かれているんだ。一度見てしまった景子さんの体を思い出して
いました。益々、嫉妬しながら家まで車を走らせました。
真由美ちゃんとは、学校を卒業するまでは席を入れない事に
していました。ただ、あの日を境に生活スタイルも少しずつ変わり
ました。自由に家を出入りするようになりました。
出入りは決まって勝手口からです。真由美ちゃんとも
毎回、激しく愛し合いました。そして真由美ちゃんが今まで想像
してきたことも愛し合う中で一つ一つ分かる事も出来ました。
実際に実行した内容も知る事にもなりました。真由美ちゃんの性癖や
思っていた事を聞くにつれ私も真由美ちゃんに洗脳されたのか
同じ妄想をするようになっていました。真由美ちゃんんが
想像して来た事は、私も未体験の内容でもありました。
そして、その想像は私との関係を持ったことで夢・願望に
なっていました。私自身も共感する願望となっていきました。
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