部屋に入ると真由美ちゃんが居ませんでした。
トイレにでも行ったのか?と思い座って待っていましたが
なかなか戻って来ないので様子を見に行くと、トイレでは無く
だなぜか脱衣所で、壁にもたれ座り込んでました。
声をかけながら近づくと真由美ちゃんは寝落ちしてました。
肩を軽く叩いたり、体を揺すっても起きませんでした。
仕方なく真由美ちゃんを抱えて部屋の床に寝かせました。
何か掛ける物がないかと寝室だと思う隣の部屋の襖を開けました。
布団が敷かれていました。もう一度、真由美ちゃんを抱え
布団の上に寝かせました。玄関の戸締りを確認し、私も帰ろうと
しましたが裏庭の勝手口とはいえ鍵が開いたままでは
不安になり、仕方なく私は部屋に留まりました。
流石に私も睡魔には勝てなく少し横になったつもりが
完全に寝てしまいました。どれぐらい寝てしまっていたでしょう。
ふと目を覚ますと、布団がかけられていました。さらに気付いたのは
となりに真由美ちゃんの顔がありました。私は、えっ?!と
思いました。そのまま布団から出ようとした時でした。
私の目に飛び込んで来たのは、裸になて寝ている真由美ちゃんでした。
まさかと思い、布団をさらに捲ると全裸の真由美ちゃんでした。
私は、自分の身なりを確認してしまいました。酔った勢いで?
そんな記憶はありませんでした。何で?しかし、全裸で寝ている
真由美ちゃんが目の前で寝ています。私は、今までで一番近くに
真由美ちゃんの全てを見ていました。私は、良からぬことを考えて
しまいました。直接、真由美ちゃんに触れてみたい。
私は、もう一度横になり布団を被り寝たふりをしました。
そのまま寝返りを打った振りをして真由美ちゃんの胸に手を当てました。
暖かい温もりが伝わって来ました。その瞬間でした。
真由美ちゃんが背を向けるように大きく寝返りを打ちました。
真由美ちゃんの胸に触れていた私の腕を抱え込むような
体勢になってしまいました。軽く触れていただけの私の手は
腕を抱え込まれた事により、真由美ちゃんの胸を押し付けるように
なろほど強く手の平に納まりました。私は身動きがとれなくなりました。
暫く、真由美ちゃんの胸の感触と温もりだけを感じていました。
すると、真由美ちゃんの胸に触れていた私の手の上に
真由美ちゃんの手が乗りました。あくまでも私は寝たふりを
続けるしかありませんでした。そっと手を除けようとした時でした。
私の手の上に乗っていた真由美ちゃんの手が抵抗しました。
私の手を握り放そうとしません。寝ぼけていてそうしてるのか?
私は無抵抗を続け様子をうかがうしかありませんでした。
※元投稿はこちら >>