私は、誘惑されているというよりも私が真由美ちゃんの
ことをどう思っているのかが知りたいあまりに言って来た
言葉に感じました。本心は、私だって気にならない事は
なかったけど、どうやって言葉で表現すればいいのか
分かりませんでした。確かに、「真由美ちゃんの事は、
前から気になっていたよ。」と、言えば簡単でしょうが、
なかなか言えませんでした。湯船に浸かり、風呂を出て
からの事を考えていました。私は、扉の向こうに人影を
感じました。間違いなく真由美ちゃんが立ています。
おいおい、もしかしてこのタイミングで入って来るのか?
私は、頭の上に乗せていたタオルを湯船の中に入れ身構え
ました。「大家さん。今年も海に行けないかもしれないけど
水着買ったの。似合うか見てくれる?」そんな言葉をかけて
きました。俺が風呂に入っている時でなくてもいいのに。
それには真由美ちゃんの考えが有ったからでした。
仕方なく、「分かったよ。見せてごらん」 真由美ちゃんが
浴室の扉を開けました。ビキニ姿の真由美ちゃんでした。
以前、一度だけこれに近い出来事が有った事を思い出しました。
その時は、スクール水着でした。しかし、今は違います。
小柄だけど、プロポーションの良い女性が目の前に
立っていたのです。それが、今の真由美ちゃんなんだと
目が釘付けになりました。
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