そうこうしている内に真由美ちゃんも3年生に。
景子さは定期的にこちらにも来ていました。
そんな中、真由美ちゃんから私的には残念な情報を
聞かされました。どうも景子さんい彼氏が出来たような
話しでした。厳密言えばいいなと思う男性が出来た
ようでした。本当にダメな私です。そんな話を聞かされると
また景子さんのことが気になりだしました。
真由美ちゃんの気持ちを受け入れる事が先か?
景子さんに私が勇気をもてアプローチするのが先か?
私の心の心境は優柔不断な状態でした。
近くに居る真由美ちゃんの事を考えようとする思いが
真由美ちゃんに内緒で行っているメモと手紙のやり取りが
過激になっていきました。そのたびに自分を苦しめました。
純粋で真剣に私の事を思ってくれている真由美ちゃんだからこそ
そうなったのだと思います。
高校生活最後の夏でした。コロナ禍は最悪。
私は新しいオモチャを購入し、前回の様に真由美ちゃんに
渡しました。通販で購入したのは、男性の形をしたオモチャです。
内容はエスカレートしていました。
「恥ずかしいです。こんな物もらって。」
「少し使ってみたけど無理でした。」
「本当に男の人って、こんなに大きいのですか?」
私は、「色々あるけど、もっと大きい人もいるよ。」
真由美ちゃんは、びっくりしていましたが信用もしていました。
「これ以上使ったら処女じゃなくなる。」
「どうしよう?Mもうダメかも。」
「とうとうM終わった。オモチャで処女なくなった。」
月日と共に真由美ちゃんは発展していきました。
私からの質問や指示までも素直に行動に移していました。
真由美ちゃんも進学か就職課を決める時期でした。
希望は、保育園か幼稚園の先生。そうなると学校に進学。
就職するにもコロナ禍で厳しい。選んだ進路は、夢の幼稚園の先生。
行く学校によっては、ここも出て行く事になりそうでした。
幸いここから電車で通学できる専門大学に決まりました。
ただ、このままここに住んで、学校に通学するかはこれからの
話しでもありました。ひとまずは、2年契約という猶予の中で
考える事にはなりました。場合によっては、8ヶ月後には
出て行く事も考えられました。高校を卒業し大学生になった
真由美ちゃんは少し大人になったように見えました。
帰りも少し遅くなる日もありました。それでも変わらず
「大家さ~ん。」と、甘えてくる真由美ちゃんでした。
一方、真由美ちゃんのエロ知識と行動、性癖も確立されて
いきました。嬉しかったのは、いつまでも対象は私だった事です。
「いつかMからOさんに告白しようと思てます。」
「Oさんもオモチャを使ってくれるのかな?」
「Oさんに、こんな事しているMを見たら嫌われるかな?」
「M、初めて自分で縛ってみた。」
「男の人は、どう思うか分からないけどMは縛られてみたい。」
「できれば、Oさんに縛られたい。」
「Oさんのために、何を言われても受け入れる事ができる
女性になっておきたい。」
「Mが知らない事もOさんから教えて欲しい。」
あれから3年。真由美ちゃんも20歳になっていました。
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