真由美ちゃんには悪いけど、これが景子さんなら
迷うことなく暴走していたと思う私でした。
「大家さん。真由美もこのままここでお風呂に
入っていい?」
流石の私もタジタジでした。
無知な女の子でもあり純粋な女の子でもあったからかも
しれません。
「ああいいよ。とにかく俺が早く出るから。」
そう言って、少し後ろを振り向くと、「おいおい」と
思う事を真由美ちゃんがしていました。
なんで、今ここで水着を脱ごうとしてるんだよ。
「真由美ちゃん。それはダメ。俺が出てから。」
真剣に注意してしまいました。もう、どこまで無知なんだよ。
必死で考えてくれたのは分かるけど、俺の気持ちも分かってよ。と
思いました。これって私に対する悪戯?誘惑?
それとも、本気の気持ち?どちらにしても今はダメ。
私は自分にも言い聞かせました。
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