「○○さん久しぶりユキナです。」
「ご無沙汰してます。誰かと思いましたよ。
ユキナさんからラインがきたりしたから。」
「ビックリした?」
「ビックリはしませんが、どうしたのかな?
って思いました。」
「驚かせちゃったね。一人で居たら○○さんに
ラインしちゃった。」
「そうそう、社長の事聞きましたよ。向こうで
濃厚接触者になってまだホテルで待機ですよね。」
「○○さんも知ってたんだ。後、数日はホテルだって。」
「なるほど、確かにそれでユキナさんも家で一人って
ことですね。」
どうなるのかと思いながらも○○さんに初めてラインを
したけど、普段の会話が出来てホットしちゃいました。
しばらく世間話的な会話が続いたけど、ユキナの
頭の中では○○さんとの想像が始まってたの。
「今から家に来る?」って送ったらどうなるの?
「明日、時間ある?家に来る?」
「花見の時に主人が言った事だけど。」色んな事を
考えちゃった。それだけでユキナは興奮したの。
寝室に入って、裸になっちゃった。裸のまま○○さんと
ラインしてたらエッチな気分になっちゃた。
ユキナ、○○さんに「電話で話せる?」ってラインしちゃった。
「電話ですか。大丈夫ですよ。」○○さんからの返事。
ユキナはドキドキがとならなかったよ。○○さんに
電話しちゃった。○○さんの生の声を聞くとラインでの
会話よりも更に興奮しちゃった。
話しをしながら玩具を出しちゃいました。
携帯をスピーカーに切り替え携帯立てに置いて話をしたけど
携帯の画面に反射して映るユキナの姿を見て、○○さにも
見られている想像しちゃった。話している内容は
普通の会話だったけどユキナの頭の中では違った内容の
会話をしている想像をしてたの。もしも、テレビ電話で
話したらどうしよう。そんな事まで想像しちゃった。
ユキナの理性も限界だったから○○さんとの電話は
一旦終了しちゃいました。電話を切ってからもユキナの
想像は終わらなかったよ。そして、本当に○○さんを
家に誘うラインをしちゃった。
「先は、ありがとう。明後日、時間あれば家に来る?」
「明後日ですか。時間はありますが社長はまだ帰られない
のですよね。いいんですか?」
エッチになっていたユキナは、「いいよ。どこにも
行けないし、一人で家に居てもつまらないし」
「ユキナさんが、誘ってくれるなら行きます。本当に
大丈夫ですか?」
「うん。飲み物準備して待ってるよ。」
「家で飲むのですか?」
「ダメ?」
「社長も留守なのに家に行って、お酒まで飲んだんじゃ
ヤバくないですか?」
「主人に言っておくから大丈夫だよ。」
ユキナは強引に○○さんを誘ちゃいました。
そして主人にも電話をかけて話したの。
「もしもし、ユキナだけど話があるよ。」
「どうしんだ急に。何の話?」
「ユキナね。今一人でやってるの。」
「一人で?急にどうしたんだ?ビックリするだろ。」
「パパがいけないんだから。パパがユキナを
こうさせたんだよ。」
「ビックリしたけど、何だか嬉しいよ。」
「話だけどね。明後日、○○さんを家に呼んでもいい?」
「もしかしてユキナ、決心したのか?」
「まだ分からないよ。パパがいつも言うから。」
「○○には連絡したのか?」
「パパが不在の時に行くのはって言われた。」
「ユキナは、どうしたいの?」
「パパには先に伝えておくからとは言ったけど
パパから○○さんに、この後ラインでいいから
それとなく一言連絡を入れて欲しいよ。」
「そうか。分かった。もどったらその日の事を
全部話してくれるか?約束できる?」
「約束する。」
「今も○○の事を想像して、いつもの様にやってる
のか?どうなんだ?」
「想像してるよ。パパ、このまま逝ってもいい?」
ユキナは、逝くと同時に主人との電話を切っちゃいました。
しばらくして、「社長から連絡がありました。明後日
行きますね。」○○さんからのラインだったの。
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