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私は必死で妻が着けている貞操帯を外そうとしましたがはずれません。
フォークでこじ開けドライバーでこじ開けようとしても貞操帯についているカギはビクともしませんでした。
「これってあいつ(兄)の趣味か。」
「そうよ。名古屋にはよく持って来ていてこれを着けて良く出かけていたわ。恥ずかしかったけれどこれでお義兄さんに守られていると知ったの。」
「今日もあいつに着けろって言われてきたのか。」
「今日は私が勝手に着けてきたのよ。もしあなたに会っても乱暴されないためにね。無だよ、鍵はお義兄さんの家にあって持って来てないから、、」
「だって、、大阪に来ても夫婦の営みはしていたじゃないか。」
「ええ、、でも私はもうあなたとは醒めていたわ。ただ言い出せなかってこのまま続けられるところまで続けようと思っていたの。」
「だって、ちゃんと夫婦の営みの時は避妊もせずに子作りに励んでいたじゃないか。」
「お義兄さんが好きになってからはあなたの子供を産まないと決めてピルを飲んでいたわ。今ではお義兄さんが好きになる前にあなたの子供がいなくて良かったと思っているの。
だから、お願い私と別れて、、、お義兄さんと一緒になれるんだったらどんなことでもするから、、」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
私はこの時、初めてもう倖との夫婦生活はダメだと分かりました。
だったら倖を殺して私も、、、と思ったこともありました。
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