先週の木曜日
出張に出る私はいつもより早く家を出ました。
朝から妻は落ち着きがないように見えましが
私の気のせいかもしれません。
金曜日の夜吉野さんと会い、マッサージを受けている妻の様子を録音したボイスレコーダーの音声をいただきました。
吉野さんは「初めてなのでたいした内容ではありませんでした」と笑っていました。
整体師さんが部屋に入ってくるところから始まりました。
簡単な挨拶をしたあと
吉野さんは整体師さんに打ち合わせ通り急な仕事が入ったので2時間ほど仕事に戻りますと言って部屋を出ていきました。
整体師さんは緊張した口調でマッサージの流れを説明したあと
妻を立たせて体の傾きなどをチェックし
次に寝てくださいと言うと
骨盤の歪みをチェックして説明しています。
「まず、ストレッチから始めますのでこれに着替えをお願いいたします。」と言い
マッサージ着を渡したようです。
妻はそれを持って別の場所で着替えてきました。
「では、失礼します」と言ったあと時々妻の「うーー」という声と
「痛いですか」「大丈夫です。」のやり取りが続き
寝転んでのマッサージに移行したようです。
マッサージ中整体師さんは体について妻に説明を続けていました。
30分ほどマッサージが続いたあと
「オイルマッサージもご主人から頼まれていたのですが大丈夫ですか?」と整体師さんか聞くと
妻は「はい、お願いします」と答えました。
「では、オイルで汚れますので、これに着替えをお願いいたします。」と言って妻に何かを渡しました。
マッサージ用の紙の下着のようなものだと思います。
妻が着替えて戻ると「バスタオルをかけますね」と言ってマッサージが始ましました。
時おり(ネチャ)という音が聞こてきます。
その頃は世間話のような会話が続いていました。
「上を向いてください」と言ったあと
「リンパを流しますね、まずは首から下に流します」という整体師さんの声の後二人の会話がなくなりました。
いくぶんして「くすぐったいですか?」という問に
「少し」とだけ妻が答えました。
「胸元失礼します」という声には妻は何も答えませんでした。
「では次は足から上に流します」と言い
足のマッサージが始まったようです。
オイルの音だけが聞こえどこ辺りをマッサージしているのかわからなかったのですが
「少し際どいですが、ここに1番大きなリンパ腺がありますので」と言い
「少し足を開きますね」と言うと「あっはい」とだけ答えました。
また、オイルの音だけが聞こえ続けたのですが
時おり妻のため息のような声が混ざります。
その声が少し増えた頃
「では、うつ伏せになって下さい」と整体師さんがいい
妻がうつ伏せになるのが分かりました。
「下に枕を入れますね」と言いマッサージが続き
妻のため息まじりの声が出だしました。
途中妻が「あっ」と小さい声を出しましたがそのままマッサージが続けられました。
妻のため息が「うっ」という声に変わってきました。
整体師さんは無言でマッサージを続けていましたが
突然「はい、今日は終わります。お疲れ様です」と言いました。
「また、お呼び下さい」と言って整体師さんが帰って少しした頃吉野さんが戻ってきました。
「どうでした?」と聞かれた妻は
「鼠径部のマッサージは気持ち良くて声が出そうでした」と答え
シャワーに向かいました。
ここからは音声がないのですが
妻がシャワーに向かうと吉野さんも服を脱いでシャワーに行き
妻の体を洗ってあげたそうです。
触るとすぐに感じだし、いつもより簡単にいってしまったそうです。
吉野さんの口で最後までだそうです。
整体師さんの話だととても感度がいいので
次にはあそこまで触れると思いますと言うことだったそうです。
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