書かれている言葉も次第に露骨な表現になっていました。
簡単な内容として
「由香ちゃんとは、もう少しチャンとした場所で関係を持ちたかったな。」
「そんな事ないよ。十分。」
「そうなの。もう少し普通の方が良かったかと思ってたけど。」
「あれは、あれで良かったから。」
「ところで、その後だけど俺の誘いをまた受けてくれたの?
あの日は、勢いであんな事になったから、もう二度と無いって
思っていたんだけどな。」
「どうしてだろね。」嫁は、私にバレタ事実については避けた返事をしていました。
「それに、ビックリした事も有ったしね。」
「ビックリした事?」
「そうだよ。だって、何もなくなってたじゃないか。
ビックリもしたけど、かなり興奮もしたよ。」
「そうなの全部剃っちゃてたね。」
「どうしてなの。ご主人は大丈夫なの?」そこで初めて男から私の事について触れました。
「そことは心配なく。大丈夫だよ。」
「大丈夫って、時々は剃っていたりしたんだ。」
「そうだよ。」
「ご主人は時々、由香ちゃんの何もなくなった場所を見れてたんだ。」
「そうなるね。」
「羨ましいよ。ご主人。」男が私に嫉妬しての言葉なのかは分かりません。
話題は、また元に戻った会話をしていました。
「由香ちゃんは、あんな場所の方が燃えるのかな?」
「あんな場所って、小屋ってこと?」
「そう。小屋と言うかお外かな。」
「ドキドキはしたよ。初めての経験だったから。」
「そうか初めての経験なんだ。俺もだよ。」
「普通は経験しないよね。」
「ご主人とは、いつもノーマルな感じ?」
男は私と嫁の私生活を訊ねていました。
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