ところで二人は交際してどれぐらいなの?彼女が答えてくれました。
まだ数ヶ月ってとこかな。これって、彼氏と彼女の段階?それとも結婚を
前提に付き合ってるとか。本当にストレートな質問をしてくる親でした。
私も何と答えたらいいのか言葉を選ぶのに困りました。
すると、親も親なら子も子だと感じましたが、私は結婚前提に付き合っているよ。
ね、そうだよね。と私にこんどはバトンタッチされました。
別に結婚を前提にと言われても嫌な気ににはなりませんでしたから
はい。自分もそのつもりで交際しています。と答えていました。
彼女も直ぐに母親に忠告というか普段から生活をしていて分かっていたからでしょう。
あのね、お母さんはもう少しオブラートに包んだ感じで話をしてよね。
言いたいことは分かるけど、返しに困るんだよね。私でも困る時があるんだから
浩太さんだて困るよ。ナイスホローと思いました。しかし、モンスターは強かった。
だって遠まわしに話をしたって相手に伝わらなかったら意味ないよ。
相手に伝わって初めて会話が成立するんだから。ね、浩君。なんと、
今度は私にお母さんからバトンを渡されました。しまいには何の関係もない
話題になり、その話題でも彼女とモンスターの板挟みになった私でした。
どっちが言っている事が正しい?とまで言われる事も。
私にしたら、どっちも正しい意見でした。両成敗するとすれば、相手によって通じ方や
考え方違うので相手に合わせた話もすればという感想です。
結果、楽しい1日といいますか食事会にはなりました。
家にお邪魔する回数も普通に増えていきました。
そんな時でした。モンスターから私に、浩君よかったらジムに通う?
勧誘じゃないから心配なく。お金なんかとらないから。私は、断る事も出来ないまま
ジムに顔を出す事になりました。
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