つづきでーす!
車に乗り込み走り出す。
情け無い自分を笑顔にさせてくれる彼女。
沢山話しをして景色のいい山の上に行きランチに中華を食べて彼女の買い物に付き合いアパートに戻った。
楽しい時間は早く過ぎる。
僕: 今度の夜勤明けはいつ?
彼女: ん? 日曜が入りだから...
僕: 月曜だね!会える?
彼女: うん!
次に会うのは中2日...
彼女を抱きしめる!
彼女: 今日は沢山ギュッとしてくれるんだね!
僕: 好きだよ!誰よりも!
彼女: え?ホント?
僕: ホントだよ!大好きだよ!
彼女: うん!私も!
彼女の目に薄っすら涙が見えた。
今まで誰よりもと言ったことはなかった。
アパートを後にして家路につく。
彼女に思いを伝えたのは男が来ても断ってくれると願ってのことだった。
帰宅して着替えて部屋着になりいつもと同じ過ごしかたを装う。
早ければあと30分で妻が帰ってくる。
冷蔵庫を見て夕食を考え野菜の下ごしらえをする。
また部屋に戻り仕事をする。
妻が帰宅した。
その間彼女は特に変わった様子はなかった。
夕食を済ませて部屋にいき彼女をみる!
風呂から出たようだ!
髪を乾かしてからテーブルに鏡を置いて風呂上がりのお肌メンテにはいる。
が!?違う!化粧を始めた!
出掛けるのか?
化粧を終えて着替えを始める!
リクルートスーツを着はじめた!
初めて見るスーツ姿!!
スーツを生足で着て最後に!
パンティーを脱いだ!?
脱いだパンティーを握りジッと考え込む...
しばらく考えこむとパンティーを洗濯物の中に入れた。
ピンポーン ピンポーン ピンポーン
誰かきた!
彼女が玄関を開ける!
男だ!
男: お!似合うじゃねーか!
彼女: そうですか...
男: 自分で着たいって言ってたもんなー!
彼女: そっそんなこと!あなたが着ろって...
男: ん?そうだったか?
ヘラヘラと笑う男。
顔を赤くして俯く彼女。
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