そして私は真由美が帰って来てくれた嬉しさと、真由美を一刻でも妻として、自分の女として取り戻したい衝動と欲望に勝てずに、情けないことですが結局は真由美の唇に吸い付いてしまったんです。
ほんの数時間前までハゲメタボの還暦爺に抱かれ、帰る前にシャワーを浴びて不貞の罪を清めるが如くまだ恥辱にまみれた火照った身体を洗い流してはみても、いまだに妻の身体からはオスを快楽と倒錯の世界に誘うような牝の『魅惑的』で『官能的』な・・・それは単に甘ったるい香水の匂いだけではなく、『牝の本能の如き妖しいフェロモン』が確実にミックスされて淫靡な香りを周囲に漂わせながら今度はN坂さんから標的を私にLOCKON!して妻は近付き、騎乗位のように膝の上に股がりました。
私の膝から下は糖尿病の合併症の血行障害により壊死して切断し、とくに血流の悪い冬場は氷のように冷たいのですが、妻は嫌がらずに密着して妻の太股やお尻に少しずつ温めてもらいます。
そしてキスをしながら次第に妻は私の勃起不能の役立たずチンポにオマンコを擦り付けてオナニーをするように腰を動かし始めるのです。
それは大胆に上下に腰をひくつかせて揺すりながらポルノ女優のように激しくグライドしながらするときもありますし、対称的に羞恥に耐えるように遠慮がちに小刻みに身体を震わせながらクリトリスとラビアを淫汁で濡らしてピクピク痙攣しているときもあります。
それは私の役立たずのチンポでは逝く事ができなくなり、デリヘル嬢の『素股』ってplayのようです。
私はデリヘル呼んだことないですから詳しくは知らないのですが、2年半前にN坂さんの"性処理用慰安婦奴隷妻"に堕ちてからそれは始まり、N坂さんの"性処理用慰安婦奴隷妻"になって帰って来た日曜日の夜は大概、こうして私に近付いて来るのです。
それは金曜日の朝、
『じゃあ、行って来るね・・・。』
と作り笑いで出て行ったきり三日間もN坂さんの"性処理用慰安婦奴隷妻"として邪淫地獄に堕ちていた真由美が、私に対する後ろめたさからとるようになった行為なんです・・・。
もしこれが普通の浮気や不倫のように会社の上司や同僚などとちょっとしたきっかけや或いは弱味を握られ関係をもつようになったとしたならば夫である私が知らぬ間にちょこっと会って抱かれたり、例え本気で好きになった彼氏が居て、それが虜になるような激しいセックスであったとしても、行為(情事)が終われば男も妻も我に還り、また何事もなかったかのように帰り際にシャワーで痕跡をすべて洗い流し、普段の妻に戻ってバレないようにするのでしょう。
ですが、妻の寝取られを公認し、しかも『妻が他の男性に抱かれる所を見てみたい・・・。』的なソフトな感じの普通の寝取られセックスなどではなく、もっとハードに・・・、どうせやるなら私も妻もお互いに持ってる変態的願望(欲望)である、他人の"性処理用慰安婦奴隷妻"に『調教』して欲しいとパートナーを探した訳なんですから妻は不貞の邪淫地獄に、私は寝取られ嫉妬地獄に夫婦で堕ちていくのは望みでもあるのですが・・・
嫉妬して妻に嫌みを言ったり痩せ我慢して気持ちと裏腹なことを言う自分が情けないです!
すべてを周知して公認し、寧ろ私の方が積極的に伝言ダイヤルで真由美のパートナー(御主人様)を求めた結果の末に『寝取られ調教』に行かせていますし、そして、あえて愛する妻を奪われ凌辱されて還される屈辱をもっと味わう為にわざと一日一回程度の安否確認くらいのメール連絡しかせずに我慢している三日間はホントは余りにも酷なのです。
真由美が帰って来るのを誰よりも待ちわびていたのは他ならぬ私自身なのに『早く帰って来なくてもいいから・・・』と下手に強がって、そんな様子も見せないように痩せ我慢している私のすべてを今では真由美は知っているのでしょうね。
そんな真由美の妖しい誘惑に私は簡単に敗け、嫉妬のあまり真由美をブロックする事も拒否する事もできずに理性という砦も陥落、意地という城も早々に落城し、真由美の虜のように身体を抱きしめて温もりと肌の柔らかさを体感しながら交さねた唇を離しては、また二度、三度と唇を交ねて真由美を三日間奪われていた悔しさを紛らせるのです。
本来は真由美を愛し、真由美の肉体を思う存分堪能できる権利・・・それが許されるのは世界で唯一、私一人のハズだったのに・・・。
真由美も嫌がらず、寧ろ積極的に舌を絡めてきます。
真由美はキスが大好きです。
ですからN坂さんも高級なブランド品を買い与えてでも真由美と繋がって・・・或いは真由美を独占していたいのです。
還暦過ぎたハゲメタボの爺が熟れ盛りの人妻を自分好みの牝に調教して、年甲斐もなく有り余る性欲の処理をさせる事ができるのなら(それなりにお金を遣う)それも仕方のないことでしょう。
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