長文となってしまっていますが、もう少しお付き合いください。
入浴を済ませた妻は隣の部屋で和室用のソファーに座らされていた。私はわずか1センチの隙間から妻を覗くことができた。サクラが妻にお茶のようなものを差し出した。
「ハーブティーです。ぬるめにしてありますので、ちょっと苦いですが、施術前に飲み干してください。身体の内側から暖めて老廃物を出しやすくする効果がありますよ」
「いただきます。いい香り。そんなに苦くなくて飲みやすいです」バスローブをまとった妻の右側にノンさんが控えている。左側から覗いている私と目が合いニヤリとした。ノンさんはスナックのママからもらった媚薬を混ぜていたのだ。
「身体の芯が熱くなってきました。」妻はバスローブの襟元を開いた。胸の谷間がノンさんの角度から見えているはずだ。
「下着は外されていますよね。締め付けは極力ないほうが効果が出るので」
「はい、上も下も着けてません」つまり妻はバスローブの下は何も着けていないのだ。サクラがいる安心感がそうさせているのか、頬がほんのりと紅く染まっていた。
「肌に張りがあって若々しい。可愛くて旦那さんが羨ましい」ノンさんがにこやかに話す
「そんな、主人はわたしに興味がないみたいなので」
「そんなことないと思いますよ、奥さんから積極的にアプローチしてはどうですか?」サクラが身を乗り出した。
「こんなに可愛いのに」サクラは妻の頬を撫でた。妻の口から声にならない吐息が漏れた。二年もレスだったのだ、敏感になっているはずだ。
「なんか嬉しい。でも、もう二年も無いんです。その…夜のほうは」妻がうつむく
「それはあり得ないなあ~、奥さんみたいな魅力的な女性、俺なら放っておきませんよ!」ノンさんが語気を荒げた
「先生、興奮しすぎですよ、いくら奥さんが素敵だからって」サクラも渾身の演技を続ける
「お世辞でも嬉しいです。」妻の晴れやかな笑顔が私の罪悪感を募らせた。しかし後戻りは出来ない。
「では、始めます。心行くまでマッサージを堪能してください」ノンさんが後ろに回り、肩を揉み始めた。サクラは足裏を揉み出す
「ああ、凄い癒される~」妻の恍惚の表情は警戒心の無い現れである。サクラに足裏を揉まれながら、妻の太ももがあらわになった。私は妻の太ももで激しく勃起してしまった。二年も触れていない、そのむっちりした太ももに興奮していた。ノンさんの角度から妻のヘアーが目に入っているに違いない。
「どうですか、痛くないですか」サクラの問いかけに
「はい、とっても気持ちいいです。それに身体が熱くなってます」
「そうですか、ハーブティーの効果も出てるようですね。それでは締め付けは少ないほうがいいので、バスローブの紐もほどきますね」サクラは唯一のたのみの綱とも言えるバスローブの腰ひもをほどいた。私の角度からも妻の胸の谷間とバストトップが垣間見れた。目を閉じてマッサージの快楽に酔いしれている妻には自分の恥態がノンさんとサクラ、そして覗き見る夫の私に晒されていることに気付いていないようだ。私は痛いくらいに勃起していた
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